![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105260270/rectangle_large_type_2_bf9cc0966f345e12a8dd6658b28ffe9d.png?width=800)
【採用】年収アップや転職成功のためには「優秀な人材かどうかを判断する方法」に則するのも手である
正直優秀な人材かどうかは職務経歴書を見れば8割方判断できてしまうので、その判別方法9つを解説します。
— 新居和樹💰所得倍増計画 (@kazki_arhai) May 2, 2023
逆に言えば、これに則したキャリアを作れば転職も年収アップも容易になるので、若い人全員に読んで欲しい↓
優秀な人材かどうかは、職務経歴書を見れば8割判断できてしまう。
逆を言えば、
それに則したキャリアを作れば、転職や年収アップの確率が大幅に上昇する。
━━━━━
■ スレッド転載 & 補足
━━━━━
■1:1ポジション2-3年
①1ポジション2~3年。
— 新居和樹💰所得倍増計画 (@kazki_arhai) May 2, 2023
どんな仕事も3年やるとそれ以降新たな学びは少なくなる。会社もそれを理解しているので、優秀な人には2~3年で新しい仕事に挑戦させる。4年以上同じ仕事をしている人がいたら、社内で受け入れ先を探すのが難しい人の可能性が高いので要注意。逆にそうなりそうなら転職すべし。
優秀な人には2-3年で新しい仕事(別部署や別区画の業務)に挑戦させる。
■2:同じ会社で昇進している
②同じ会社で昇進している。
— 新居和樹💰所得倍増計画 (@kazki_arhai) May 2, 2023
①と連動するが、優秀な人に新しい挑戦をさせる場合、より重要な仕事を任せるのが基本となる。会社がこの対応をしていないなら、そこまで優秀だと評価をされていない証拠。転職でしか職責を上げてこなかった人はただの面接名人なので面接する価値すらないことが大半。
企業が1の対応をしていない場合、その人は優秀だと評価されていない可能性。企業は(1と連動するが)優秀な人に新しい挑戦をさせる場合、より重要な仕事を任せることがままある。
■3:3年以内の転職が2回以内
③3年以内の転職が2回以内。
— 新居和樹💰所得倍増計画 (@kazki_arhai) May 2, 2023
会社とのカルチャーフィットが悪いこともあるので、3年以内に転職することは長いキャリアではあっても仕方がない。但し、不運は2回までなら起きうるが、3回以上あるなら本人に問題がある可能性が圧倒的に高い。そう思われない為にも、安易に転職を繰り返してはいけない。
3年以内に「転職が3回以上ある」なら、本人が(何らかの)問題児である可能性。昨今はフリーランスやクラウドワーカーといった働き方もあるが、少なくとも契約社員・正社員状態の人は、安易に(1年に1回とか)転職・転社を行うべきではない。
■4:同じ職責の仕事は2回まで
④同じ職責の仕事は2回まで。
— 新居和樹💰所得倍増計画 (@kazki_arhai) May 2, 2023
キャリアチェンジをしたり、将来を見据えて同じ領域内で別の職種を経験させる(例:営業企画→マーケ)ことはあるので職責が重くならない異動は長いキャリアの中では割とある。但し、これが3回以上続く場合は能力の限界を迎えているので、専門家としての採用以外は考えない。
職責が重くならない(同企業内での)異動は、ままある。ただし、これが3回以上続く場合は本人の(その区画での)能力の限界を迎えている可能性。
■5:キャリアの軸が明確
⑤キャリアの軸が明確。
— 新居和樹💰所得倍増計画 (@kazki_arhai) May 2, 2023
営業→生産管理→経理みたいに色んな職種を3年毎にローテーションしているケースを主に日系企業出身者でみるのだが、このパターンは年次の割に全ての職種で専門性が低く、何一つ強みと言える分野が無い。明確な軸の無い人は採用すべきでないし、そうなりそうなら転職すべし。
同企業内での別部署をローテーション異動している場合、その人が年次の割に全ての職種で専門性が低く、強味がない可能性。
■6:転職後、1年以内に昇進した経験アリ
⑥転職後1年以内に昇進した経験有。
— 新居和樹💰所得倍増計画 (@kazki_arhai) May 2, 2023
多くの会社は募集ポジションの経験がない人を基本的に採用しない。物凄く優秀な人を並列異動で採用した場合、パフォーマンスが良ければ早期に昇進させるので、転職後1年以内に昇進したことがあるなら、優秀な可能性が非常に高い。
■7:海外転勤歴あり
⑦海外転勤歴有。※特に外資
— 新居和樹💰所得倍増計画 (@kazki_arhai) May 2, 2023
海外転勤は引越し費用は勿論、手厚い駐在員手当てが出て会社にとっては大きな費用負担となる。基本的に、それだけの投資をする価値がある人にしか経験させないので、海外転勤歴が有る人は優秀な可能性が高い。日系はそこまで相関しない印象だが、外資は強く相関する。
■8:部署横断型プロジェクトのリード経験アリ
⑧部署横断型プロジェクトのリード経験有。
— 新居和樹💰所得倍増計画 (@kazki_arhai) May 2, 2023
複数の部署を巻き込む部署横断型プロジェクトで重要なポジションを担うのは基本的には会社の有望株。それまでに高い評価を得ていなければ任命しないし、逆にそのプロジェクトで失敗すると悪評が一気に社内に広まるので本当に優秀な人にしか任せない。
■9:35歳までに部下を持った経験がある
⑨35歳までに部下を持った経験がある。
— 新居和樹💰所得倍増計画 (@kazki_arhai) May 2, 2023
職種によって部下を持てる年次は変わるが、本社スタッフで優秀な人は大体30歳前後で部下を持つ。部下を持った年齢が若い程優秀な可能性が高く、能力を測る上で35歳までに持てたかは一つの目安になる。40歳までに部下を持ったことの無い人は全員書類で落としてる
職種によって変わるが、本社スタッフで優秀な人は大体、30歳前後で部下を持つ。
『40歳までに部下を持ったことの無い人は、全員書類で落としている』
以上、上記9つの該当項目が多いほど、能力が高い傾向にある。
以上9つで該当項目が多い程、能力が高い傾向にある。逆に言えばこの全てに該当するようにキャリアを形成すれば、優秀な人認定され易く、転職も年収アップも容易になる。キャリアに悩んだ際に思い出してもらえると一つの道標になると思う。
— 新居和樹💰所得倍増計画 (@kazki_arhai) May 2, 2023
逆に言えば「この全てに該当するようにキャリアを形成すれば優秀な人認定され易く、転職や年収アップの確率が上昇する」
この通りのキャリアを作りたければ、若い時から適性に合った仕事選びと、高年収求人から逆算してキャリアを作っていく必要がある。VIEWは簡単な適性検査で、こんな感じのレポートと、オススメの職種×業界が表示されるので適性検査だけでもやる価値があるよ。https://t.co/ydbIFR0i5C pic.twitter.com/Zfnf2Cpia0
— 新居和樹💰所得倍増計画 (@kazki_arhai) May 2, 2023
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?