合同会社バックアップ

スマートフォンアプリ黎明期からの知見を持つ、iOS/Android開発の実績が豊富な制…

合同会社バックアップ

スマートフォンアプリ黎明期からの知見を持つ、iOS/Android開発の実績が豊富な制作会社です。自社プラットフォームを使い、ノーコード開発・スクラッチ開発問わずご要望に応じて柔軟に対応します。 https://backapp.co.jp/

マガジン

  • アプリ周りのお勉強をしようのコーナー

    アプリ業界に入ってまだ日が浅いメンバーが、日々のインプットから詰まったポイントなどをまとめています。

  • アプリをつくるには?

    顧客に愛されるアプリをつくる上で、知っておきたい消費者のデータや豆知識・ノウハウをまとめていきます。

  • アップデート情報

    ノーコード/ローコードアプリ開発・運用プラットホーム「Pasta」のアップデートについてお知らせします

最近の記事

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そもそもアプリのメリットとは? WebやSNSとの役割の違いを整理しましょう

みなさん、こんにちは。 BackApp 広報担当の山口です。 「自社アプリ / 企業アプリ」を作ったら、企業のブランド力が上がりそう…。 でも、アプリを作るとしたらお金がかかるし、「Web」や「SNS」でも集客できるんじゃないの? マーケティングに関わる多くの方は、一度は疑問に思ったことがあるでしょう。 そのような疑問を整理するために、「ネイティブアプリ」や「Webサイト」、そして「SNS」など、他の媒体も取り上げ、それぞれ役割の違いについて整理していきます。 1.

    • 他社のアプリのDL数って見れるの?競合調査ってどこまでやるの?

      みなさん、こんにちは。 BackApp 広報担当の山口です。 「他社アプリのダウンロード数などの調査って何に注意しながらどうやればいいの?」、「もっと、効率の良い調査方法ないかな」 など、アプリ事業を企画している方やアプリ事業に関わる方は、少なくとも一度は思ったことがあるかと思います。 ですので、今回は他社アプリのダウンロード数の把握の方法や、競合調査時に気を付けるべきポイントを整理していきます。 1. iOS/ Androidアプリのダウンロード数を調べる方法アプリ

      • 「EC の新規顧客獲得コストを回収するには、4回の購入・12ヵ月の顧客維持が必要」というデータとその後

        マーケティングに関わる仕事をしている方なら「顧客維持率が 5% 向上すると、利益が 25 ~ 95% 増加する」というデータは聞いたことがあるのではないでしょうか。 アプリ開発の会社としては「自社アプリなんて作ってもたいして DL されないと思うし、アプリなんて必要なの?」という意見に対する一つの有力なデータだったりするのですが、この出典ってご存じですか? 結論、元データは Bain & Company のこちらのレポートだと思われます。 Bain & Company

        • ダッシュボードにプッシュ通知の「許諾率」「各開封率」が揃って出るようになりました

          アップデート詳細 Pasta のダッシュボードでは、以下の項目などを、1か月や 1週、 1日単位で見ることができます。また、それぞれに「すべてのユーザー」と「新規のユーザー」も分けて表示しております。 会員数 プッシュ通知許諾率 プッシュ通知開封率 その他(クーポン利用率など) 今回のアップデートでは、プッシュ通知の許諾率も期間別、新規/既存ユーザー別でみられるようになりました。プッシュ許諾率・開封率が平均的な水準より低くなっている場合、すぐに適切な施策の見直しを

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          新規顧客を獲得するには既存顧客を維持するよりも 5 倍のコストがかかる?

          BackApp のマーケチームが、興味深い調査レポートやデータを引用するコーナーです。「アプリマーケティング研究所」さんはリスペクトしていて好きですが、記事をパクってるわけではないのでご安心ください。 プッシュ通知配信ツール「OneSignal」が最新の調査レポートを出していたので、さっそく読んでみました。※無料で DL できます 本レポートでは、「企業のマーケティング担当や経営幹部は、既存顧客の維持が重要ではあると理解しつつも、実際は新規獲得に重きを置いている」という現

          新規顧客を獲得するには既存顧客を維持するよりも 5 倍のコストがかかる?

          アプリの公開後にかかる費用とは?保守運用コストを下げる方法はある?

          みなさん、こんにちは。 BackApp 広報担当の山口です。 みなさん、年始の箱根駅伝はご覧になりましたか? 駅伝ってタスキをつなぐシーンに毎年違ったドラマがあって素敵ですよね。 アプリ事業の場合、リリースした後は「保守・運用」へとタスキを渡さなければなりません。 タスキを受け取った「保守・運用」はコストを考慮しつつ、さらなるゴールを目指して走りつづけます。 今回は、リリース後に発生する「保守・運用」業務と「コスト」について整理していきます。 1.アプリの保守・運用業

          アプリの公開後にかかる費用とは?保守運用コストを下げる方法はある?

          初回起動時のオンボーディング(チュートリアル)を自由に作成・編集できるようになりました

          本年も宜しくお願い致します。BackApp の CS チームです。 自社アプリを成功させるためには、ダウンロードして初めて起動してくれたユーザーにアプリの魅力を伝え、使い続けてもらうことが非常に大切です。 このたび、Pasta では新規ユーザーの定着率をより高められるよう、初回起動時のオンボーディングを随時編集・更新できるようになりました。 アップデート詳細すべてノーコードで編集できるため、「ボタン」「背景」「文字」などの色は、カラーピッカーからお好きな色を選択して作成

          初回起動時のオンボーディング(チュートリアル)を自由に作成・編集できるようになりました

          既存のWebサイトからコンテンツを読み込む機能を追加しました

          アプリの構築・運用を行う上では、「既存の EC システムには投資してきたので、商品ページは Web ベースで良い」「ブログやランキングなど、既存のコンテンツをアプリにも活用したい」といったケースも多くあります。 このたび、Pasta では既存の Web サイト・システムからコンテンツを読み込む「データトランスファー API 」機能をリリースしました。 アップデート詳細本機能は、既存の Web サイトにあるコンテンツを、Pasta で表示できる形式に変換するものです。Web

          既存のWebサイトからコンテンツを読み込む機能を追加しました

          消費者の行動に関する注目のデータまとめ

          広報の山口です。自社アプリを展開する上では、消費者に適切な施策を打ってお得意様(ロイヤルカスタマー)になってもらうことが成功の鍵となります。 その上では、「顧客が何を求めているのか」「どんな生活をしているのか」を理解することも重要になります。 ですので、今回は消費者に対するアンケート調査をいくつかピックアップし、気になるデータをまとめました。 1. 消費者行動に影響を与えるインターネットの利用環境近年、情報収集のためにスマートフォンとPCでは、どちらのほうがより多くインタ

          消費者の行動に関する注目のデータまとめ

          CSVファイルからリストを取り込んでプッシュ配信ができるようになりました

          アプリ運用を行う上では、「既存の会員システム・EC サイト・CRM などの情報を元に顧客リストを抽出し、PUSH 配信がしたい」というご要望が多くあります。 このたび、Pasta では CSV 取込からのプッシュ通知配信が可能になりました。 アップデート詳細まず、導入している EC システムや CRM で、対象となるグループの ID をリスト化して CSV を出力いただきます。その CSV を Pasta 管理画面からアップロードすると、対象グループのみにプッシュ配信され

          CSVファイルからリストを取り込んでプッシュ配信ができるようになりました

          今さら聞けない「”C”から始まるマーケティング用語」第一弾

          バックアップの山口です! 広報担当として自社サービスの新機能紹介やブログ(お役立ち情報)配信などを担当しています。 保活で全落ちした経験があり、アプリを通して子育て社会がもっと便利になったらいいなと思っております。 さらに子育てでブランクがあり、社内研修でも最初は分からないことだらけでした。 ミーティングの際にでてくる単語はすぐに PCで調べて、関連する情報を検索する日々です。 お客様の中にも「アプリを作ってみたいけれど、運用や知識に自信がない」という方もいらっしゃるので

          今さら聞けない「”C”から始まるマーケティング用語」第一弾