11.お彼岸に考える事
春分の日と秋分の日の前後3日は、お彼岸。
お墓参りをしたり、お供えをしたりして
ご先祖様を供養をする日であるのに、
今自分があるのはご先祖様のお陰、
と思いながらも
お彼岸の時期は毎回墓参りや仏壇に手を合わせる事を
忘れてしまいます。
本当にご先祖様に感謝しているのか?と
自分に問いただしたくなります。
この時期になるとあるセミナーで、
「自分のご先祖様は何人いるか?」
という話を思い出します。
1代前は自分の両親で、2人。
2代前は両親の両親、すなわち祖父母。
つまり、4人という事になります。
では、10代前は??
こう計算していくと、
10代前は、1024人となります。が、
10代前までのご先祖様の数は?となると、
10代前までの人数を全て足し合わせることになるので、
2046人となります。
この2046人誰か一人でも欠けていたら
今の自分は存在しないわけです。
いまの自分が生きていられるのは、
過去に、2046人がいてくれたお陰。
改めて、感謝。
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