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私が協力隊になった話。パート1【授業編】

みなさんこんにちは☀︎
コロナの影響が様々な場面で出てきている中、いかがお過ごしですか?

私は先日無事にJICA海外協力隊になるための国内訓練を終了し、晴れて協力隊の道を歩み始めたところです🇪🇹🏸

今回はその訓練の"授業"について書いていきたいと思います!

【なぜ訓練するの?】
▶︎派遣国で健康で安全かつ、柔軟に活動していくための語学や異文化理解、体力を向上するため。

【訓練所】福島にあるJICAの訓練所にて170名の訓練生たちと70日間共同生活をします。職種や年齢、出身地、学ぶ語学も様々です。

【語学】英語🇻🇳ベトナム語🇹🇱テトゥン語🇫🇷フランス語🇵🇹ポルトガル語🇮🇩インドネシア語🇲🇾マレーシア語🇰🇪スワヒリ語🇹🇭タイ語🇨🇳中国語
それぞれが派遣先で使う言語を学びます

【授業の頻度】月曜日~土曜日の8:45~17:00       
       8:45~14:50は語学の時間
       15:10~17:00は講座の時間でした   
       (※日曜日はお休みです)

【英語の授業】
英語は
"ホームクラス(8:45~11:35)"と
"テクニカルクラス(13:00~14:50)"
の2つに分けられます。

"ホームクラス" では、
入所時に行った試験の結果からレベルごとにクラスが分けられ、生活する上で使用する英語のスキルを1人の先生に対して訓練生5~6名ほどで学びます。

"テクニカルクラス"では、
語学のレベル関係なく職種ごとにクラスが分けられ、活動をしていく上で必要になる英語のスキルを1人の先生に対して訓練生4~5名で実践的に学びます。
(私はバドミントン隊員だったので、体育館で似た職種の人たちとスポーツをしながら教えることのできるスキルを学びました。)

【その他の語学】
英語以外の語学を学ぶ訓練生は、
テクニカルクラスはなく、ホームクラスでそれぞれの言語を学びます。

【試験内容】
語学の試験は、3回ありました!
・入所時試験(マークシート式)
・中間テスト(記述式)
・最終テスト(マークシート式)

+テクニカルのクラスでどちらも記述式の
・中間テスト
・最終テスト
がありました。

今回は、訓練の大半を占めた語学について書かせていただきました!!
最後まで読んで下さりありがとうございます☀︎

質問等ございましたら、ぜひご記入下さい

次回は、【訓練に必要な持ち物編】です☀︎

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