7つの会議に匹敵する過剰なノルマの絵本読み聞かせ

7つの会議という映画を観た

ざっくり言えば上司が、親会社が、トップダウンで高圧的に強権的に部下に、子会社に、下請け会社に過剰なノルマを課す。ノルマを達成しても次はさらに上乗せされるという無間地獄。現場の者たちはそれを達成するために死に物狂いでも追いつかずついには不正に手をだし(というかせざるを得ない状況に追い込まれている)その黒幕を暴いていくというお話

コストダウンのため部品の安全面を無視して強度のデータ偽装までする

印象的なシーンは、「これ、明日までにやっといて」「これは今日中に!」と大量の書類を押し付ける

これは、まさに、おはなちゃんではないか・・

おはなちゃん、寝る前に大量の絵本を積み重ねる

え・・今からこれを全部読めと・・

もう9時後半ですけど・・

就業時間、もとい就寝時間とっくに過ぎているのにさらに我々にこれを課すのですか!?

わたくし親たちはあなたが寝たあとにもいろいろと済まさなければならない案件を抱えているというのに、嗚呼それなのに・・

しかも全部読んだとしても、気に入った絵本については

「もっかい」

とおっしゃるわけでしょう

それに対応しなければ

泣きわめくというクレーム対応に追われるわけでしょう

だから読まざるを得ないわけでしょー

そうなってしまうと、不正に手を染めざるを得ない

すなわち、

端折る!!

長い文章の絵本は、さほど重要でなさそうな部分は端折って読む

端折ってしまって実はあとになってそこは読んでおかないと辻褄が合わなくなるという事象は起きない

なぜなら一度はきちんと声に出して読んでいるのだから全体を把握している

それを踏まえた上で端折っている、だから整合性は保たれる

故にこれはちゃんと全部を読んでいないという点では不正であるかもしれないが、偽装ではないと、このように認識している

おしまいまで読んでいただいてありがとうございます( ̄▽ ̄)