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中学生の頃にした経験の使い道

【さあ、才能(じぶん)に目覚めよう!ストレングスファインダー】の結果を鵜呑みにし、思い切ってその通りに行動を始めた中年オッサンの思考や行動を綴るページです。今まで自分が知らなかった才能を知り、行動する事によって豊かな人生を送りましょう!強み→戦略性、個別化、着想、活発性、目標志向さて、今回は『中学生の頃にした経験の使い道』という事で、お話をしていきたいと思います。

今回もまた、ヴォイストレーニングとは関係のないお話ですが、

私が中学生の頃にあったお話をさせて頂こうかと思います。

丁度、思春期真っ只中です。反抗期もあったせいか、そう言う若者達を従わせるためか、取り合えず細かいルールがたくさんありました。がしかし、私含め友達数名は先生の言う事をまず聞かず、休み時間が終わっても教室に戻らず、授業中も遊びほうけ、毎日先生が怒鳴り散らす!そんな日々が繰り返されました。 皆さんもそんな事は当然にあったと思いますが、呆れた先生は、その都度さらにルールを増やしていきました。ルールと言うか、基本的には罰則ですね!

言う事を聞かない度に「○○してこい!次やったら○○だ!」みたいな感じですね。まぁ、当然に言う事を聞くはずもなく、毎日毎日とりあえず怒られました。

そんな毎日を送っていたある日、怒ってばかりいた先生がこう言ったのです。

「もうわかった。俺はもう何も言わない。自分たちでルールを決めてくれ」

と、

「あれっ!?!?!?」

今まで決まり事ばかりだったのに、決まり事が一切無くなり、またそのルールを自分達で決めていい!と言う事になったのです!!!

数日間時間をもらい、仲間達と話し合った結果、

『決まり事は一切無し。罰則も一切なし。やる事はやるので、初めから押さえつけるような、意味の分からない決まり事はやめて欲しい』

と言う答えに辿り着きました。

で、その旨先生に伝えると、

「よし、分かった」と二つ返事。

今まで、全く持って言う事を聞かなかったのに、私たちが一方的に決めたルールを受け入れるのは、先生にとっては賭けだったと思うし、めちゃめちゃ怖かったと思います。しかし、その後は先生との摩擦も一切無くなり、良好な関係を築いて、無事一年間を楽しく過ごせたのですが、

要するに、承認欲求と言うか、認められていない感じがして嫌だったのだろうと、当時を振り返ると思います。

この経験は、今でも確実に役に立っていて、仕事にしても、初めからやり方や方向性を押し付けるのではなく、各々をまずは認めてあげる事。そして、その人に合うやり方で促してあげる事。※これはストレングスファインダー的には『個別化』の能力かな?

子育てにしても、特にイヤイヤ期の子供なんかはダメだと言っても、怒っても、無理やり捕まえようとしても地べたに伏せて捕まらないようにする。そして泣く。その度にイライラしてしまう方が大半なような気がします。

しかし、それは、自分の中の常識と子供の中の常識が違うので摩擦が生じる事であって。言わば親の理想を子供に押し付けているんです。しっかり会話が成り立たない年齢かもしれないけど、何がイヤなのか、何がしたいのか、まずはしっかり観察してあげて、受け入れてあげる事が大切です。

初めは違うタイトルの記事だったけど、書いている最中に書きたい事が変わってしまって、、、笑 中学生の頃にした経験の使い道を話してしまいました! 誰でも、信じてもらえたり、任されたりすると、その気になって力を発揮するものです! 

起こり得るであろうトラブルやリスクを回避しようとしすぎるあまりに、初めから手を打ちすぎて、誰かの可能性を潰してないでしょうか?

もう少し信じてあげましょう!

どうでしょう? ためになったでしょうか? ためになったという方はコメントも頂けると非常に嬉しいです♪

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