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BACH VOICE TRAININGとは?

BACH VOICE TRAININGでは『音楽が聴ける環境』と『声を出せる環境』があれば、楽器がなくても十分ヴォイストレーニングができます。基本的には『歌う』だけです。ただ、歌う時に注意すべきポイントを意識するだけでどんどん上達していくという超絶シンプルな方法をお伝えできればと思います。

と言う、紹介文を書かせて頂きましたが、なぜ、BACH VOICE TRAININGというコンテンツを始めようと考えたかと言うと、あるきっかけがありました。

そのうちの1つ

それは、、、、カメラです!

えっ??? 

カメラ???

ヴォイストレーニングと全然関係ないやん!!! 

確かに!! 今日は、ヴォイストレーニングをする前の前段になり、考え方になります。

これは、今のこの社会だからこそ、少しは意識をしなくてはいけないところかもしれません。

ずーーーーーっとやりたかった動画や写真。

先日、2年越しの思いで中古の7年落ちくらいのミラーレス一眼レフカメラを購入しました。価格は7万円くらいでした。購入に至るまでの約2年間は何をしていたかと言うと、とりあえずコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)で練習してみたり、さまざまな種類のカメラのスペック表を見比べてみたり、YouTubeで撮影テクニックを視聴したり、、、、などなど。そうすると機能の明確な違いも分からず、また、自分のやりたい事に対しての必要性も分からないまま、明らかにオーバースペックのカメラに興味が湧いてしまっている自分に気づきました。結局、自分がやりたい事に対しての機能性や、価格を冷静に考えて購入した現在のカメラが、すごく気に入っているし、正解だったと思っています。

結局、その時に何を思ったかと言うと「こりゃ~カメラマンも職を失うわ~」と思ったのです。もちろんカメラマンすべての方を言っている訳ではないので誤解が無いようお願いします。これは実際にプロのカメラマンとして生計を立てている方からも聞きましたが、やはり絶頂期に比べると、仕事の量や単価なども減っているようです。

それは、今まで人間でしかできなかった仕事を、機械がさらに圧倒的なスピードとクオリティでこなしてしまうからです。確かにカメラはそう簡単ではありません。光の関係や構図、良い写真を撮るためには知らなくてはいけない事がたくさんあります。だとしても、今の技術はそれをも凌駕してしまうほどのスピードとクオリティーです。加え、プロカメラマンの撮る写真が100だとしましょう。昔は、素人の写真が20、30だったのが、技術の進歩で誰でも比較的良い写真が取れるようになり、素人でも60、70くらいのできになってきているので、100が要求される場面以外は、60、70でもまぁいいや!となってしまうのです。100を要求される世界は広告業界だったり?ほんの一握りです。写真を見るのは基本的に素人の消費者であり、プロカメラマン向けに撮られる写真はほぼありません。

前置きが長すぎてもうそろそろ飽きられてしまいそうなので、核心に迫りますが、皆さんもご存知の通り、『物』を使う職業はいずれ追手が来ます。なので考え方のひとつに過ぎませんが、物に頼らない、もしくは頼る回数が少ない仕事選びが重要になってきます。か、ひたすら最前線で突っ走るか!!だと思います。コンビニも無人化、車の運転も無人化、ミュージシャンも楽器が弾けなくてもDAWソフトが使えれば音楽が作れてしまうし、演奏者がいらない。脳で考えた事が実行に移るまでに、物を経由する数が多ければ多い仕事ほど危機感を感じます。じゃぁ、物が介入できない事はなんだろう?と考えた時に『歌』に辿り着きました。これは、たまたま私が歌が好きで、一時は歌手を目指していた事もあり、そもそも興味がある事だったので、この閃きは特段不思議な事ではなかったのですが、歌は全て体だけで解決します。脳で考えて実行に移すまで全て体です。別に歌に限った話ではありませんが、例えば、速く走る方法とか、野球で言うとカーブがものすごく曲がる方法とか、遠くまで球を飛ばす方法とか、※物を使うのであっても、ボールやバットの様にある程度制限があり、みんなが同じ条件下で使う物は可。 プラス体を使うと快感を感じやすいのも魅力の一つ。うまくいった時の刺激は最高です!!

という様に感じたのが始めたきっかけの一つです。一発目の投稿から長くなってしまいましたが、極力物に頼らないトレーニングを紹介できればと思いますので、今後とも末永くお付き合い頂けますとありがたいです。

ブログ:https://bach-marketing.com/

TIME TICKET:https://www.timeticket.jp/hosts/bach0615/


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