カノーサンポ　157　知念医院横の側溝の流れ

府中街道を西国分寺駅手前の
泉町の交差点を右折して、
国分寺駅方面へ進むと
国分寺公園の先で道が下り坂になり、
一番下ったところで野川を渡ります。

野川を渡る少し手前の
泉町1丁目の信号を右折した少し先の
最初の十字路の右側に知念医院はあります。

知念医院は2本の通りに挟まれていますが、
医院の写真の左奥にある通りにあるが、
今回話題にする側溝です。

普通側溝は雨が降った時などに
水の流れができますが、
この側溝に関してはどんなに晴れが続いても
私が知る限り水の流れが途絶えません。

3枚目の写真は1枚目の少し上流の部分。
そしてさらに上流部分は暗渠となり、
どこを流れているのか
分からなくなっています。

その道をさらに登ると
突き当たりが4枚目の写真の
少し窪んだ場所があり、
そこには5枚目の写真の井戸がありました。
井戸は現役で使えました。

国分寺市から聞いた話によると
この流れはこの崖の上の
リオネットの敷地から湧き出て
最終的に野川に流れ込むのだそうです。

どこに流れ込むか
野川に合流する地点を探そうとしましたが、
6枚目の写真のように
この辺りは住宅が密集しており、
見つけることができませんでした。

以前ブラタモリでも
この辺りを歩いたようですが
この流れの源流と野川への合流地点について、
情報をお持ちの方がいらしたら、
教えていただけると嬉しいです。

カノーサンポのバックナンバーは、
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