【冷凍食品の付け合わせに便利】レンジ加熱でおひたしを作ろう
あ~、今日も疲れた!
という日は、冷凍食品や出前で夕食をさっとすませられると便利ですよね。
こんにちは。BabyStock(べビストック)編集部のKです。
でも、冷凍食品や出前って野菜が少ないと思いませんか……!
本日はそんなときに、野菜の副菜や付け合わせを楽にササッと作ることができる「レンジ加熱でおひたし」をご紹介します。
ただし、おひたしに繊細な食感や風味を求めている方には少々向いていないかもしれません。
本日の内容は、楽にそれなりのクオリティのおひたしを作る方法なので、それを踏まえてご参照ください。
方法は以下のとおりです。
【「レンジ加熱でおひたし」のつくり方】
①葉物やオクラなどの野菜を食べやすい大きさに切る
②耐熱容器に野菜を入れる
③水を少々入れて耐熱容器に蓋をする
④500~600wの電子レンジで1分半~2分半ほど加熱する
※分量や野菜の硬さに応じて調整してください
⑤蓋を開けて水を流し込んで色止めする
⑥蓋を軽く締めて少しずらし、斜めに傾けて水をきる
※カップやきそばの湯切りの要領で!
⑦絞って水気を切り、盛り付ける
文字だけではわかりにくいと思いますので、ある日のわが家のチンゲン菜のおひたしを作る様子を写真でご説明します。
今日は豚の角煮の冷凍食品を使いたいので、チンゲン菜のおひたしを添えますよ~。
チンゲン菜を食べやすい大きさに切り、タッパーに入れます。
水を底にしっかり溜まる程度に注ぎます。
蓋をしめて600wの電子レンジで2分加熱後、蓋を開けて水を注ぎます。
蓋をつけてずらし、水気を切ります。
絞って盛り付けて完成です!
この方法は「電子レンジは水分に熱が集まる特性がある」と弊社顧問より聞いたあとに、「こうすれば、おひたしできるんじゃない?」と思って試した結果できたものです。
(おそらく少量入れた水が蒸気になって野菜を蒸していると推測していますが、詳細は不明です)
わが家では、ほかにもオクラやほうれん草、水菜などをこの方式でバンバンおひたしにしています。
キッチンはさみで細かく切り、少量のマヨネーズとしょうゆ一滴を垂らし、かつおぶしをかけてあげれば、2歳の娘も食べやすい一品になります。
「野菜が足りないな」と感じたとき、ぜひお試しになってくださいね。
ちなみに、わが家で使っている耐熱容器は有名なこちらの旧版。
蓋がやわらかいので、湯切りがしやすくて便利です(笑)。
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