水中、それは

苦しい

前までは何が苦しいのか、分からなかったけど最近はすこし、分かるようになってきた。成長したのです。

「なにものかになりたい」
そんな願望が日に日に肥大化していくのをひしひしと感じる。絶対なれないのにね。かわいいとか、物知りとか、歌が上手いとか、誰かのいちばんとか、そんなかたちのない抽象的なものに憧れていて、とっても恥ずかしい

承認欲求の塊と呼んでください。お願いだから笑ってくれ

前までは一番の味方というものが自分にいると思っていたけど、人間は個々に生きているので親も友だちもいぬもねこも、生命を持っているものは自分のためにいきてる。ひとのために生きるのって無理。でもできてる人がいるんですねこの世には。そんな人をみると(ニュース・新聞など)感嘆符が口から漏れる。そして自分を卑下 しなくてもいいのにさー

銀杏BOYZは
「何者にもなれないぼくたちは 誰にもできないキスをしようよ」と歌っているけれど、誰にもできないキスって何者かになれてると思うんだ。世界で大切な人へ、いちばんの愛情表現

部屋でうまく泣くことも出来ないから手首から色のついた涙をだらだら流して生きています。生きる気しかないのに。どうせ死なないのに。

「どうせどうせ」っていつも諦めてて、それが1番情けなくてそんな自分がしぬほどきもちわるくて負のループの繰り返し。死ぬ気もないのにねー。そんな私はとっても幸せです。頑張って思い込んでおります。でも本当に幸せなんだ、好きな音楽が側にいるからかな。些細な幸せはいつまでも抱きしめていたいです。それができなくなったら私は、本当に死んでもいいです。

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