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ウズベキスタン 基本編1


アッサロウムアレイクン

日本のみなさま、こんにちは。
ウズベキスタン滞在歴半年のナタです。

今回はウズベキスタンの基本情報

「場所」と「公用語」についてササッと説明していきたいと思います。

①場所

まず、ウズベキスタンの場所ですが、大雑把に言うと中国の隣の隣です。だいぶ雑ですみません(汗)。
上手に説明しようと思って地図を見たのですが、「アジアの真ん中」と言うには少しヨーロッパ寄りなので上手く説明できません。すみません。

ウズベキスタンは古代の貿易路「シルクロード」が通っていた国なので、今ではたくさんの民族の方々が住んでいらっしゃいます。

②公用語

あえて、「公用語」と書かせていただきます。公用語はウズベク語です。なぜ公用語なのかというと、街中、ロシア語なんです。看板もメニューも商品もロシア語が8割以上占めています。

ウズベキスタンはソ連の構成国でした。なので、ロシア語が街中に浸透しているんだと思います。お年寄りの方のほとんどがロシア語しか話せません(By 現地スタッフズ)。

また、①でお伝えした通り、ウズベキスタンは多民族国家なのでウズベキ人・ロシア人・カザフスタン人・インド人・ペルシャ人などなどたくさんの方が住んでらっしゃいます。勤務先の社長も家ではペルシャ語で話したり、外ではウズベク語、ロシア語、ペルシャ語など使い分けているようです。

食料品(冷凍食品・加工食品etc.)もほとんどが輸入品に頼っています。商品説明にはロシア語・カザフスタン語が表記されている商品がほとんどです。なので、一人で買い物するときはGoogle翻訳先生の「リアルタイム」機能に頼っています(笑)。

余談ですが、私はウズベク語もロシア語もゼロでウズベキスタンに来ました(勇者と思いません?)。現地スタッフは英語が話せるので、スタッフと話すときは英語(私はTOIEC400以下レベル)で、社長さんと話すときは日本で話すので、半年たってもウズベク語がわかりません(自慢げ)。

とりあえず、生活に必要なフレーズを最低限覚えて生活しています。新しい言葉を覚える度に、スーパーの店員さんが「ウズベク語勉強したんだね」的なことを言ってくださるので嬉しいですよね。何十年後ぐらいにはペラペラになれるように頑張ります(たぶん頑張らない)。


今回はここまです。次回、「ウズベキスタン 基本編2」で会いましょう。


ヤクシダモリ


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