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失われた古代文明の痕跡Part5

オープニング

 Part1.2で「沖ノ島」「クレタ島」の相関関係、Part3で「アトランティス文明」の歴史、Part4で「各Partの伏線回収」を進めてきました。


 アトランティス文明が滅びた理由として有名なのが「大洪水」です。今回は伝説となっている「大洪水」と未来予測を兼ねた内容となります。

聖書の年表(普遍史)」より引用

 ↑は聖書研究を続けているサイトの管理人が独自に導き出した年表です。驚くのは「天地創造」や「大洪水」も、想像している以上に歴史が古くないことです。

 ↑の矢印のような水の流れを想定すると、堆積地に鉱物や地下資源が豊富に含まれていることがわかります。ですので、大洪水は伝説ではなく、実際に起きていたと思います。

 ヴェネチアの商人マルコ・ポーロが記したとされる「東方見聞録」に「黄金の国」と称されたように、日本は多数の鉱物資源や石油・天然ガスに恵まれた「隠れ資源大国」です。

 日本最東端の南鳥島沖に国内消費約75年分のコバルト、約11年分のニッケルを含む約2億3000万トンの「マンガンノジュール」が発見されました。

 コバルトは主にスマホやEV車などのバッテリーに使われるレアメタルで、ニッケルは主に合金に利用され、耐食性、耐久性、電気伝導性などの特性を活かして広く利用されています。

 戦国時代から江戸時代にかけて産出された「金や銀」が世界経済を支えたように、現在も世界経済を支えているのは「日本のお金」です。 

 多くの人は「日本は世界にお金をばら撒き続けている」と非難していますが、日本がお金を拠出しないと世界経済が回らないのが実態です。

 特に欧米の衰退はコロナから始まり、ウクライナ戦争で顕在化し始めています。本当の歴史を知っていれば、覇権がアジアに移行するパターンを知っているはずなので、あらゆる『選択肢』が用意されていることでしょう。

 ここから、大洪水に関連する「宗教施設」を探っていきたいと思います。


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