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リキ、うちに来て12周年【お知らせ】

2023年1月20日、本日を以てリキが我が家へやって来て12周年となりました。
そして、かねてからnoteやTwitterでも述べていた新作が、間もなく発売となります。

紙書籍の発行日は、2023年1月20日。
リキがうちへ来て12周年の本日が、本書の発行日となりました。

ただいま校正刷りが手元に来るのを待っており、その確認が済み次第、紙書籍・電子書籍ともに発売となります。
紙書籍ですと、一冊約200ページ、上下巻で400ページです。

これまでnoteでリキが繋いだ「命のバトンのリレー走者」について公開した記事は、公開当時から各リレー走者の「冒頭部分」のみに留めておきました。
当時から記事を読んで下さった方の中には、
「あれ? 前回の子の続きの記事だと思ったら、違う子の話になっているな」
と思いながら読んで下さった方もいたかと思います。

noteではこのように、各走者の冒頭しか公開はしてきませんでした。
彼等のその後をコツコツと書き溜めつつ、今こうして、やっと本として発売できるところまでやってきました。
それが、上下巻400ページに詰まっています。

リキがうちに来て12周年。
リキも今、12才です。
まだ12才、もう12才。
全ての発端となったリキが元気なうちに、トップランナーであるリキと、バトンを託されてきた子らの生涯を、なんとしても本にしたかった。
もうすでに亡くなってしまった子らもいます。
しぶき八房やつふさのように、まだまだ2才にもならない若い子もいます。
命のリレー・現アンカーである瀑まで、彼らの生い立ちや、特に思い出深かったこと、彼らから学んだこと、その中で感じたことを、正直に、心隠さず詰め込みました。

この本は、リキに捧げたいと思います。
まだ発売とはなっていませんが、2023年1月20日に発行となったこの本を、同日我が家へ来て12周年になるリキに捧げます。
近日中に発売となる見通しですので、その時はまた告知させていただきます。

リキ、12年間一緒にいてくれてありがとう。
成人式が出来るまで、まだまだ先だから頑張ろうね。
どんな瞬間も愛しているよ。

「リキ~運命の犬~」マガジンに収納していた各走者の冒頭エピソードは、
今回の書籍化に伴い非公開と致しましたことをご了承ください。




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