自己肯定感を育むために一番大事なこと
自己肯定感を育てるために一番大事なことは、
「自分はどう考えているのか」を言葉にし、アウトプットし続けることです。
そのアウトプットの内容に正解も間違いもないのです。
その際に、周囲の人間は、発言内容を聞いてあげてください。
発言者が何を言いたいかを理解しようとしてあげてください。
それが人を尊重するということです。
決して肯定する必要はありません。
そうした経験が、
「私は私のままで大丈夫」
という自らを肯定する訓練の機会となるのです。
私は、子ども達にも、幼少よりそれらを経験させてあげたいと強く考えます。
聞いてもらえた、理解しようとしてもらえた、その経験は、今度は自分が他者にそうしてあげられる礎ともなるのです。