揺るぎない自信の作り方
揺るぎない自信を持ちたい。
多くの人が思っていると思います。
私も渇望していました。
私も、自分の中での自信というものの作用の仕方を意識してきたことで、自信にも性質があることや、自信の作られる過程が分かってきたため、今はかなりしっかりしたモノを持っている感覚です。
では、自信とは、
そして、その作り方の核心を公開します。
基本的に自信には、
根拠が要ります。
また、その根拠は体験に基づく必要があります。
よくいうのが、
子どもの頃良い成績(スポーツや学業など)をとったとかいうやつです。
これも一つですが、
これは、過去の具体的な体験に依存しているパターンです。
これだと、例が具体的で限定的となり、それ以外のことでは自信につながりにくいのです。
もっと細かくいうと、過去の体験という記憶に依存してるため、記憶操作によっては肥大化できるが、大概は定量化されるため、他者と比較し自信が崩れてしまうのです。
反対に、根拠のない自信があるという人がいますが、(私もそのタイプですが)
それは、根拠がない、のではなく、その根拠のベースとなる概念が広く特定できないという場合です。
例えば、サバイバル術に長けている人や、コミュニケーション力に長けている人は、その力を使って生きてきた経験から、
サバイバル
→自然界において人間が生きていける環境さえあれば生きられる
コミュ力
→人間社会が存在すれば生きられる
という根底的な自信が体験的根拠を持って自分の中の腑に落ちている状態です。
また、上段で、自信の根拠は体験に基づく必要があるといいましたが、
これは厳密に言えばリアリティがあれば問題ないです。
ただ、やはり本当の経験以上のリアリティはないだろうと考えます。
つまり、自信の作り方の方法は一つではないし、
作りたい自信の大きさによって、その根拠となる体験やその背景にある概念の大きさや深さの設定が重要となります。
私は、死なない程度の最大リスクを経験したい、とずっと思っています。
なぜなら、その先には最強の自分が待っているからです。
そのような考え方を持って、私は、
フィリピンのスラム街に3年ほど住んで経験があります。
それは、私にとってかけがえのない体験でした。
更に強いのは、「生き方」そのものに自信を持つことです。
生き方に自信を持つには、真っ直ぐ生きることです。
こうすると、全てが怖くないです。
ここまで行くには、少しコツと最初はエネルギーが必要です。
なぜなら、リスクを冒す、というマインドを持つことが必須でからです。
ここでいうリスクとは身体的なリスクではありません。
メンタル的なリスクです。
やりたくないな、
面倒くさいな
怖いな
恥ずかしいな
やめたくないな
というようなことから逃げずに、
自分の正しさを求め真剣に生きる(前に進む)。
すると、自信が付き、更に前へ進める、
前へ進むと、また自信が付く。
このループは強いです。