第45回 おばば日記 門限はあるべきか?

我が家には門限がある.私の家は庭が広く親戚が近所に大勢いたためその子供たちと、ドッチボールをしたり、卓球、鉄棒、ブランコ、鬼ごっこ全て庭で遊んでいた。
たまに同年代の人たちと遊んでいても時間になると母が坂の上の方からもう帰って来なさいと声がかかる。
遊んでいた仲間は個人商店の子供達でしたので店が今より早く閉まってしまうからなのです。
今は夜遅くまでコンビニやスーパーは開店していますが、色々問題はあるようです。
学校の友達たちは通学路圏内に家がありますが我が家(孫)は通学路には入っていないこと、他に通学している人がいないこと、学校まで徒歩25分かかる。
そんな訳で最低30分はみんなより早く帰らなくてはならないのです。

クラスメイトの友人たちの反応はと言うと、また帰るの これからだって言うのに!
男子たちは またかよと言うあり様
最初の頃は文句ばかり言われていたようです。
孫は私との約束を守ることを優先したのです。
なぜなら大きい公園があり治安が悪いこともあったからです。
1年が経ち周りの友人たちがooちゃん時間だよと言ってくれるようになり、本人も必ず門限を守れるようになりました。
クラスメイトもこの頃になるとooちゃんお帰りの時間と理解してくれました。
孫が守ろうとして来たこと、また理解してくれた友人がいたからまもることができたのです。

自分の考えを押し通すのではなく納得してくれる仲間でありクラスメイトたちでした。予定外のことが起きた時は連絡することにしていました。
低学年のうちは門限はあるべきだと思いますが、いかがでしょうか?
塾やお稽古で遅い場合は迎えに行きました。

コンビニの前では9時過ぎると高校生や若い男性たちがたむろしているからです。
今は大学生ですので本人の自覚に任せております。でも心配、、、、、

本人が守ろうとすることがなかなか周りから理解してもらえないこともありますが日々の行動により納得してくれる時が来ることを信じることが自分を守ることになるのではないでしょうか?

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