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タスク管理したいけど切り分けが苦手すぎると知った時にできること

タスク管理について書かれた本を読むのは大好き。ブログも読むし、何なら有料noteも買っちゃう。

でも、その割にタスク管理はけっこう苦手。うすうす気づいてた。ビビッと来たハウツーを試しては続かずに終わってきた。アプリもいろいろ試してる。メジャーどころはひと通り触ってる。でも、気づけば使わなくなってる。

最近、試したのはこれ。

誰かに頼みたいこと、思いつかなかったこと。日々を豊かにするお手伝いをしてくれる、という。すごく楽しそう。オンボーディングの仕組みもよくできててワクワクする。ただし、仕事に関するものは対象外で、プライベートに関することのみ。

正直、仕事のタスク管理をなんとかするほうが私にとっては優先順位が高いんだけれど、その結果、手付かずになる、わたくしごとを整理整頓できるなら、それはそれでいいかもなーと思って使い始めてみた。

その予想は当たった。すごくいい。あらゆるTODOを渡せる。なんて頼もしい。ありがたい……だけど時折、めんどうくさいの波が訪れる。TODOを考えること自体がたまらなく面倒。新しい壁にぶつかっちゃう。どーん。

そして気づてしまう。そもそも私は、タスク管理が苦手なのではなく、タスクを切り分けるのが苦手なんじゃないか。

ぐわっと集中して、爆速で走りながら、ちぎっては投げ、ちぎっては投げ……というやり方は、どちらかというと得意。高速フル回転のスイッチはわりと簡単に入る。でも、その代わり、パタッと電池が切れることもある。

他の選択肢も持っておきたいと思う。歩くぐらいのスピードで走ってるんだけど、着実に前には進んでまーすみたいな走り方もできるようになりたい。

朝起きて、タスクをリストアップできた日は、着実な歩みを実感できる。タイムラグのある用事があっても、戻ってこられる。間があくことで数日忘れちゃうみたいなことが起こりづらくなる。めっちゃいいじゃん。

問題は「タスクを切り出す」という行為が超絶だるいこと。始めてしまえば一瞬で終わるのに、笑っちゃうぐらいにかったるい。どうしたものか。そして、浮上したのがオンライン秘書(AI含む)活用案。

ココナラとAI系サービスをいくつか検討中。前者については、見積もりをとって、やれること・やれないことを調整しなくてはいけないという別のハードルもあるんだけど。

タスクの切り分けが苦手だとわかったとき、どうするのか。代わりに切り分けてくれる人を探すのか、切り分けのトリガーになってくれる人/モノを見つければいいのか。はたまた全然違う方法があるのか。

まずは今思いつく、日々の仕事と暮らしをラクにしてくれそうな何かを試しながら、まだ見ぬ「何か」をこの3月は探してみたい。

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