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社内アンケートの回収率を向上させ・従業員の本音を聞く具体策 | 従業員満足度(ES)向上を実現!

こんにちは!株式会社BaaSの代表取締役の土井です!
今回は社内アンケートについて書いていきます!
以前、こちらの記事も書いていますので良ければお読みください。

前回は社内アンケートが上手くいかない理由を複数挙げて、対策を列挙しましたが、今回は実施後に生じる問題である、「社内アンケートを取っているが、回収率が悪い・本音が聞けていない」と感じる経営者や担当者向けに、どうすれば回収率が高まり従業員の本音が聞けるかを書いていきます!
是非、最後までお付き合いください!

なぜ、社内アンケートが必要なのか

昨今、労働人口の減少や転職に対する価値観の変化もあり、従業員満足度(ES)への注目度が高まっている状況です。
現在は従業員満足度が低いと若年層はすぐに転職しますし、外部のクチコミサイトに会社の惨状を暴露されます。
こうなると会社のブランドが大きく毀損し採用力の大幅な低下を招きます。
結果として売上が減少し事業継続に疑義が生じます。

上記のような状況ですので、多くの企業では従業員満足度を向上させるために、色々な取り組みをされているかと思います。
取り組んでいない企業は一刻も早く取り組んでください。採用に影響が出るどころか、売上の減少という深刻な状況に陥ります。
従業員は嫌なら辞めれば良いという考えは、そろそろ通用しなくなります。正直今まではそれでも、問題なく採用できていて、売上に大きな影響も出ませんでした。ただ、今は採用ができていたとしても、近い将来必ず困るタイミングがきます。必ずです。

従業員満足度向上(ES)に取り組む際に、全社共通してまず取り組むことは従業員満足度(ES)の現状の把握かと思います。
現状の理解をするためには、いくつか方法がありますが社内アンケートが一番効率良く実施でき実態を正確に把握できるので、現状の理解の為には社内アンケートが有用です。

現状の社内アンケートが抱える2つの問題

社内アンケートを実施しているが、多くの企業では2点問題を抱えています。

①アンケートの回収率が低い
②本音が聞けない(アンケートの回答と現場実態が乖離している)

なぜ、この2つの問題が発生するのか一つずつ書いていきます。

社内アンケートの回収率が低い要因

まずはアンケートの回収率の低さからです。
要因は様々あるかと思いますが、多くの企業に共通するのは以下3点かと思います。

①従業員が回答するメリットが無い
社内アンケートを実施する際にアンケート結果の使用目的を従業員に伝えていますでしょうか。また、社内アンケートを実施するだけで終わっていないでしょうか。
アンケート結果を公表せず、何も改善されない・職場環境に変化が無い状況ですと従業員にとって、アンケート回答に対するメリットが無いので、社内アンケートの回数を重ねていくにつれ「どうせ何も変わらない」と従業員は考え、アンケートに答えなくなり回収率が低下します。

②質問項目が多すぎて、回答途中で離脱する
質問項目多すぎないでしょうか?あれもこれも聞きたいという気持ちは理解できますが、質問項目が多すぎると答えるのが面倒になり離脱します。
配信前に社内の利害関係の無いどなたかに一度回答してみて、率直な意見を聞いてみると良いと思います。

③配信してからリマインドが無い
回答期限が先の日程に設定されていると、忙しい従業員は回答を先送りにしてしまうケースが散見されます。先送りにしていると、回答を忘れてしまい期限を過ぎてしまうケースが多くありますので、中間及び終了の数日前にリマインドを入れる事をお勧めします。
また、回答の呼びかけは本部からの一斉配信だけでなく、同じ部署や課の上司(距離の近い上司)から回答を呼びかけると、当事者意識が高まり回収率が上がります。

社内アンケートで本音が聞けない要因

こちらも要因は様々ですが、主に以下の2つではないでしょうか。

①心理的安全性が無い
アンケートを実名で実施されている場合、従業員は人事で不利益を被る可能性を懸念し多くの従業員は本音で回答しません。
匿名で実施していても、経営層や人事部からのアンケート配信ですとログを取られていないか不安で、実名よりかは本音は聞きやすいものの、一部従業員は本音で答えないケースもあります。
※心理的安全性については、下記記事を参照ください。

②質問項目が多すぎる
回収率の要因でも挙げましたが、質問の多さは本音を聞くことにも影響があります。
質問項目が多いと、だんだん答えるのが面倒になり未回答にならなくても、回答がおざなりとなり、データの信頼性が低下します。

社内アンケートの回収率を上げ本音を聞く方法

今まで回収率が低い要因と本音を聞けない要因を挙げてきましたが、株式会社BaaSはその問題をengagementを導入いただくことで解決支援しています。

engagementアンケート機能の特徴は以下の通りです。

・匿名で実施
・株式会社BaaSが配信、集計を実施
・リマインドも自動送信
・質問項目も最適化された内容でデフォルトで設定済み
・企業毎に追加質問の設定も可能

engagementは社内アンケートの回収率が低い、本音を聞けない問題を解決できるようにプロダクト設計されています。
具体的には心理的安全性を確保し、質問項目も最適化することで離脱率低下と回答データの信頼性を担保します。適切なタイミングでのリマインドを自動送信することで、回答率の向上も見込めます。

ご興味ある方は是非、お問い合わせください!
株式会社BaaSではengagementの導入だけでなく、大手人材会社のノウハウを活かし、貴社の従業員満足度(ES)向上のソリューションを提供します。

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