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弱みも大事なわたしの要素

ウープロwalker第16号!
福所しのぶさんからバトンを受け取りました、B.Waveです。
womanプロティアンのメンバーとなってちょうど半年が経つ今日、こうしてウープロwalkerへの投稿の機会をいただき、とても嬉しく思います。

今日は私のキャリア(経験)に触れながら、この投稿のイメージ画像として選んだ「カクテル」に例えたお話をお伝えしたいと思います。
ぜひ、このまま読み進めていただければ…!

私のイメージと弱み

私は学生の時から、周りから期待されている自分像みたいなものを勝手に作り上げて、そうなろうと頑張ってきたように思います。
そのため、周りからは何でもそつなくこなすイメージをもたれているようですが…本当はできないこと(弱み)がたくさんあります。
これまで、私に対する周りのイメージを壊したくなくて、失敗しないように、あるいは失敗しないものを選んできました。
そして、弱みは強みに変えるべきだと思っていたのです。
そんな私が、最近、弱みは弱みのままでもいいかも!と思えるようになったキッカケがあります。

どんなリーダーになりたいか

実は私、リーダーは何でもできたほうがいい(できないといけない)と漠然と思っていました。
つまり、強みだらけの人です。(冷静に考えれば、そんな人はいないと思うのですが…)
この先の自分のキャリアを想像する中で、もし、チームのリーダーになったとき、自分はどんなリーダーになりたいか、そのために今から身につけるべき能力は何かを考えました。

私の描いていたリーダー像とは正反対に、周りには見えていなくても、たくさんの弱みを持っている私…。
本当に強みだらけの私にならないといけないのか、疑問になりました。

どんなリーダーと一緒に働きたいか

今まで一緒に働かせていただいたリーダーには、いろいろなタイプのかたがいて、一緒に働いていて感じるものが違いました。
その中で、一緒に働きたいと思えたリーダーの特徴の1つが、弱みを見せてくれる人、つまり、できないこと(苦手、弱み)は素直に伝えたうえで、部下に頼ってくれる人でした。
もちろん、役職上、やらざるを得ないことはありますが、弱いところを補い合える関係って素敵だな、と思ったのです。
…このとき、弱みを強みに変えなければならない、という気持ちがスーっとなくなり、弱みは弱みのままでもいいんじゃない?と思えるようになりました。

とはいえ、昔から弱みを人に見せるのがとっても苦手な私なので、意識して弱みを素直に見せる、伝える練習をしています。

オリジナルのカクテルを。

強みと弱みの話から、いきなり「カクテル」⁈
と疑問に思ったかたもいらっしゃると思いますが…繋がっています!

ご存知かと思いますが、カクテルとは…

ベースとなるお酒に、他のお酒またはジュースなどを混ぜて作るアルコール飲料のこと。

Wikipedia 

人にはそれぞれ強みと弱みがあります。
それは誰一人として同じ人はいない、自分らしい色・味わいで、カクテルに例えるとベースとなる部分です。
カクテルって、ベースとなるお酒だけではなく、他のお酒などと混ぜ合わせると、それぞれが強みを生かして、弱みを補い合って、また違う色・味わいになりますよね。

カクテル=人と人との関係性から作られる世界
…みたいだな、と思うのです。
(伝わりづらい表現かもしれませんが、イメージが伝わっていると嬉しいです。)

・弱みをほかの強みでカバーしてできるカクテル
・強みと強みが混ざり合ってできるカクテル
・弱みと弱みがうまーくマッチしてできるカクテル
etc…

弱みを強みに変えていかないと、と思っていた私は、実は周りのかたの弱みに目が入ってしまうところがありました。
でも、カクテルのように例えてみると…
あの子の弱みと、私の強みが混ざり合うとどんな色・味わいのもの(プロジェクトに例えるとどんな成果)が出来上がるんだろう✨
あの子の弱みとこの子の弱みを合わせたら、斬新なものが出来上がるかもしれない!
という感じで、なんだかワクワクしてポジティブに考えられるようになり、自分の弱みも他人の弱みも必要な要素に思えてきます。

womanプロティアンの皆さん含め、まだまだ私のことを知っていただけるほどコミュニケーションが取れていないのですが、皆さんと素敵な色、味わいのオリジナルカクテルを作るような関わりが持てたら嬉しいです。

次回は来週金曜日!横井智子さんの投稿です。
皆さん、お楽しみに✨

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