[28]6年生｜中学受験でほんとうに大切なこと。

二月の勝者、第2回も良かった！

コミックスをすでに読んでいても、黒木先生が親を説得するくだりは思わず引き込まれました。
小学生なので、ちょっとしたきっかけや発見で気持ちが大きく切り替わることもあり、よく観察することが大事。
また「勉強の苦しい面ばかり教えている」というのは、もしかすると親も同じですね。

また、最近はリモートワークなどの恩恵で父親の参加が増えてきたとはいえ、やはり多くのご家庭では受験対策は母親主導。
勉強だけでなく普段の生活、特に食事と睡眠といった基本のケアをしながら勉強させるのは、一人二役、三役で本当に大変です。

その視点にも触れていた説得力のあるストーリーだと感じました。
ますます次回が楽しみです！

二月の勝者－絶対合格の教室－

中学受験は6年生の過ごし方が非常に大きなウェイトを占める。
5年生までは、勉強習慣の定着、学力の基礎固め、素の実力を測り志望校を考えるための期間と考え、6年生の10か月が仕上げの時期となる。

この期間を上手く過ごすために、時期ごとに重視したほうがいいポイントをお伝えしたい。これは、すべて私が出来たことではなく、振り返って「こうしておけば良かった」と改めて感じた部分も含んでおり、経験者の感想としてみていただければと思う。