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松本人志という生き方

倫理や教養を持たない人の悲しさとは、知的活動による興奮が、より本能的な肉体的・直接的興奮に容易に負けてしまうことだと思います。


週刊文春と松本人志氏の争いが新しい段階を迎え、松本氏は芸能活動を休止して裁判に備えるという選択をしました。

文春の報道によると、スピードワゴン小沢氏の手引きで高級ホテルで女性をアテンドされ性行為に及び、複数の女性から「あれは強制的だった。許せない」という告発を受けているということです。

さらにその行為は一度や二度ではなく、組織的に繰り返し行われていたのではないかというのが最も大きな問題となっており、次々と出て来る証言によって松本氏は非常に苦しい立場に追い込まれています。

すでに不倫、セクハラ発言、部下へのパワハラ、同意なし性加害と組織的な女性上納システムの疑いまで明らかになっています。

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