【マネーの羅針盤】2,000円でごちそうや家電get!コロナで自粛なら、ふるさと納税でおうち時間を充実させよう
こんにちは、ライフプランの実現をサポートするブロードマインド 広報の冨永です。今回は、この時期にお問合せが急増するテーマ「ふるさと納税」についてご説明します。
今年分の申請期日は【12月31日まで】です! まだ間に合う方は、これから紹介する事例も参考にしていただきながら ご検討ください。
(1)いまさら聞けないふるさと納税の仕組み
ふるさと納税とは、好きな自治体へ税金の一部を寄付(=納税)すると寄付先のから特産品などお礼の品がもらえる制度です。
さらに、ふるさと納税は「寄付金控除」の対象となりますので、払った金額の2,000円を引いた金額が翌年の住民税から控除されます。
税金の一定額を先払いすることで、実質2,000円の自己負担で特産品をゲットできるということになりますので、“お得” なんです!
(2)自己負担額が2,000円超え!?失敗しないために「上限額」を把握しましょう
ご注意いただきたい点は、控除の金額には「上限」があり、上限を超えた分は自己負担になってしまいます!
この控除の上限については年収やご家族構成などによっても異なりますので、返礼品を選ぶ前に「シミュレーション」を利用してご自身の控除上限額を調べておきましょう。
※シミュレーションは、ふるさと納税の返礼品を選ぶサイトで行えます。
(3)【事例】 どれくらいの寄付で、どんなものがもらえるの?
前述の通り上限額は人によって異なりますが、実際どれくらいのメリットがあるのか具体的な事例をご紹介します。
【例】年収500万(社保・基礎・扶養控除のみ)の Aさん
⇒シミュレーションの結果・・・ ふるさと納税 控除上限額:54,000円
▽Aさんのふるさと納税活用しない/ した 場合の比較は・・・
54,000円の寄付で、約16,000円相当のお礼(カニやお肉・お米など)がもらえます!これは “お得” ですね。
▽ふるさと納税のメリットまとめ
(4)返礼品は食べ物だけじゃない! サイト選びの基準は?
返礼品はサイトによって異なりますが、大人気のお肉や海産物・果物、お酒だけでなく、有名な観光スポットで利用できるサービス券や、炊飯器・マッサージ器などの家電製品、お正月にぴったりのおせち料理など様々なジャンルのものを選ぶことが出来ます!返礼品によって期限や受け取れる時期が異なりますので、こちらも確認しておきましょう。
また返礼品の送り先は、自宅以外も指定可能です。コロナで帰省できない方は、親御さんへの贈り物にしても喜ばれると思います♪
※今年分のふるさと納税の期限は12/31です。
※おせちの場合は、12/20~25あたりが期限になっているものが多いのでご注意ください!
ふるさと納税専門のサイトだけでなく大手ECサイトでも寄付を受け付けているため、サイト選びに悩む方も多いと思います。参考までに当社の社員に聞いてみたところ・・・
▶ 寄付先にこだわりがないので、返礼品数が一番多い『ふるさとチョイス』を使っている
▶ 楽天サイトのヘビーユーザーなので、クレカポイントだけでなく楽天ポイントが貯まる『楽天ふるさと納税』を使っている
▶ 今はコロナで旅行に行けないが、陸マイラー(飛行機に乗らずして航空会社のマイルを貯める人)として、マイルが貯まる『JAL・ANAのふるさと納税サイト』を利用している
と様々でした。ご自身がよく利用するサービスからもふるさと納税ができるようになっている可能性が高いので、ポイントをゲットできるチャンスかも知れません。一度調べてみましょう!
※サイト選びに悩んでいる方は →比較サイト← の活用もオススメです
(5)ふるさと納税の手順
①控除上限額をシミュレーションして調べる
∟大体の金額は、年収・家族構成で確認できます
②寄付先・返礼品を選び、寄付をする
∟ネットショッピングをするような感覚で、ふるさと納税のサイトから寄付先や返礼品を選んで、購入(寄付)します。
③控除手続きをする
∟手続き方法は「確定申告」か「ワンストップ特例制度」の2通りあります。ワンストップ特例制度とは、以下の条件を満たせば確定申告を行わなくてもふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みのため、大変便利です。
▽条件
・もともと確定申告や住民税申告をする必要のない給与所得者等であること
・年間寄付先が5自治体以内の人
ワンストップ特例制度の申請については申請期限の翌年1/10までに、寄付先の自治体へ申請書と必要書類が必着していなければなりませんので、ご注意ください。
最後に
ふるさと納税はお得な制度ですが、もともと地方を元気にするための政策です。各地方の特産品・工芸品などを受け取ってステキだな!と思った地域があれば、ふるさと納税の寄付をきっかけに、(コロナ明けになるとは思いますが)実際に訪れて応援できると良いですね。
*本記事に関するお問い合わせは、下記までお気軽にご連絡ください*
広報担当:冨永 冴季
✉:bm-pr@b-minded.com / ☎:03-6675-7748
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