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発音って、難しいよね

どうも、バタフライ_エフェクトです。
まさかの2時間押しでの投稿…。手直しをしていたからとはいえ、情けない…。

そして、ここでやっと音楽的なお話が登場ですね。
前回の記事で、

「英語には色んな英語があるよー」

とお伝えしましたが、今回はジャパニーズイングリッシュを。


まず

日本語は日本語と比べて、英語は母音の数が多いのは有名です。
あ、い、う、え、おの5つだけの日本語に比べて、英語は30種類近くもの母音が存在します。

また、音楽的にとらえても、
日本語は125-1,500Hzの周波数

対して英語は、

750-5,000Hz(British Englishは、2,000-12,000Hz)

と言われています。

え?ヘルツ?
と困惑する人もいるかもしれませんが、
そこの説明はまた、どこかのお話で。

本題に戻して、日本語の最大の特徴をここで一つ。

日本語は


読 ん だ ま ま に 発 音 が で き ま す 


例えば、

あなた(a\nata)

は、仮名を習っていれば、どんなに頑張っても


あなた

としか読めないですよね。
それは、五十音が、全て原則として5種類の母音のみで構成されているからなんですって。
だから、お子様たちも、ひらがなを覚えれば、ある程度、簡単なひらがなのみ絵本は読めますよね。


しかし!!!

英語圏の人からすると、あなたは


"Anata"(アナタ)

は、

"Anéita"(アネイタ)

とも、読めちゃうかもしれないんです。(ちょっと強引?)
これ、本当に凄くて、たとえばアメリカで、かの有名なゲーム

「ストリートファイター」

の主人公、リュウ。
当然ローマ字表記は

"Ryu"(リュウ)

になります。
さて、この文字を英語圏の人に見せて発音してもらうと、あら不思議。

"Ryu"(ライユー)

えーーーーーーーーー、発音全然違うじゃん!!!!



そうなんです、違うんです。
なぜかって、キモは"Ry"
 Antmanや、で有名なハリウッドスター、Ryan Reynolds(ライアン・レイノルズ)の"Ry"。発音は

"Ryan" 「ライアン」[ˈraɪʌn]

だから、Ryuが「ライユー[ˈraɪu]」なのも納得できますね。
にしても、日本人的には違和感しかないどころか、間違いなんですけどね笑

でも、これはあくまでも間違いではなく、文化と言語の違いにすぎません。


だからこそ、表記を間違えるだけで正しく読まれない異言語同士のマッシュアップや言葉遊び的なリリックはひねりが効いてて「ハッ」としたりする気がします。

そして、Rapも、心なしか英語の方が栄えますよね。前述した通り、原則「」「」「」「」「」の母音「5つ」で構成されているのに対して、英語は「母音」、「二重母音」、そして「子音」で構成されてます。

Jラップもかっこいいんだけど、どうしても発音記号が少ない分、韻を踏めるワードが限られてきてしまって、他のアーティストさんと同じような単語やrhymeになりがちですよね。

そこで、バタフライ_エフェクトはお客様がお悩みのリリックのお手伝いをさせて頂きます。
お客様がご自身で作詞された日本語の歌詞をメロディーを変えずに、かつ意味を損なうことなく、「伝わる」かつ、エモーショナルで、ホットなワードを使って英訳したり、

「英語で歌いたいけど、そもそも英語書けないしなー」

とお悩みのお客様に、バタフライ_エフェクトが一から作詞致します。

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尚、作詞や英歌詞への翻訳の打ち合わせについてはお客様の安心と「依頼しやすい環境」をご提供するため、当方の※女性スタッフが対応することも可能※です。また、その際は女性スタッフ希望と一言添えていただきメッセージをお送りください。
※実際に翻訳に当たるのは、buTTerfly_eFFectの男性翻訳家になります。


沢山の音楽のご縁をお待ちしております。

バタフライ_エフェクト

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