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一年を振り返って〜ビーコアの2020年

気がつけば、もう2020年も終わりを迎えようとしています。
今年は、誰にとっても忘れることが出来ない一年になるのではないでしょうか。世界中で蔓延したCOVID19によって、私たちに今まで想像していなかった大きな生活様式の変化が起きました。
今回はそんな一年をビーコア目線で振り返ってみたいと思います。

働き方の変化

世界中で人の往来が必要最低限に抑えられ、多くの企業はリモートワークにシフト。ビーコアでも自宅でできる仕事はリモートワークに切り替わりました。生活の仕方、時間の使い方の変化で私自身の価値観も変わったような気がします。

価値観の変化

また、学校の授業、ミーティングやイベントもオンラインで行われることがすっかり普通になりました。「オンライン忘年会」を行う企業もたくさんあるようです。去年までなかった感覚です💦
そのような状況に置かれていると、過去の大きなコンサートやイベントなどの映像をメディアで見かけた時など、当時の人の密集度の高さに逆に違和感を感じてしまいます。

今まで当たり前だった「人と会う・集まる」ことや「その場所に行って何かをする」という感覚自体が、もはや普通ではなくなっていることに驚かされます。

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これからも変化していく

ビジネスの現場でも同じことが起きており、前々から言われていた少子高齢化による労働人口の減少に対する現場の危機感や新しいワークスタイルの必要性は、このパンデミックの影響で更に浮き彫りとなりました。

一刻も早くパンデミックが終息することを願うばかりですが、たとえ封じ込めたとしても、企業にとって限られた人的資源・時間を効率的に動かしていく必要性は変わることがないでしょう。

こういった状況から、これからは現場での「遠隔操作」「モニタリング」が重要なキーワードになると思います。手間のかかる業務をできる限り自動化し、より貴重になってくるであろう人的資源や個々の能力を、優先順位の高い業務へ投入していくことが事業の拡大につながっていくことでしょう。

ビーコアでは「IoTの力で現場で働く人たちを楽にしていく」というビジョンのもと、社員一丸となって「彩色兼備」ソリューションを開発してきました。

開発風景

特に今年は、パナソニック株式会社のIoTカメラ「Vieureka」で24時間365日在庫管理をする「モノ常時管理システム」をリリースしました。下の記事では様々な在庫管理の方法、弊社の常時モノ管理システムについても書いていますよ👇
在庫管理のやり方ってどうにかならないの???他に良い方法はないものかと何度も考えた経験が私にもありますが、このシステムはまさに痒い所に手が届くシステムなんじゃないかと思っています。在庫の出入庫などの情報をカメラが記録してくれるんですもの。

年明けには、モノ常時管理システムのwebサイトも公開予定です。併せて、一足先にシステムの説明動画を製作し、「彩色兼備」のロゴもリニューアルしました。🎉

新ロゴ

制作を通して、私たちのビジョンやサービスの価値を、お客様に向けて的確に分かりやすい形にして届けることの難しさ、伝え方や表現の奥深さを実感させられました。この過程は、新年のnoteに書いていこうと思っています。

今年も、お陰様でお客様からたくさんのお問い合わせや反響をいただきました。ありがとうございます。✨来年もまた、お客様のニーズをキャッチし、より良いサービスをお届け出来るよう気を引き締めて精進してきたいと思います。

みなさま、良いお年をお迎えください。

年末挨拶


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