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男ならポテトサラダくらい作ったらどうだ(2020/7)【料理#8】《ポテトサラダ》

男ならポテトサラダくらい作ったらどうだ。こんにちは、ベネディクト・缶バッチです。

少し前に「ポテトサラダくらい作ったらどうだ」という言葉が巷で物議を醸していました。不思議なもので、その手前につく言葉によって印象はだいぶ変わります。問題になった「母親なら」がつくと性差別や役割の押し付けのように聞こえます。ところが代わりに「男なら」がつくと急に“男試し”のような雰囲気に。やれるものならやってみろと。

ということで誰に挑発されたわけでもないですが、受けて立ちましょう。今回はポテトサラダを作りました。

ベース

【材料】じゃがいも、塩、胡椒、パセリ、はちみつ、酢、マヨネーズ

じゃがいもは水から10分程度茹で、茹で上がったら水気を切ります。その後ボウルなどに入れて潰しながら、残りの材料全部を投入。味のバランスですが、茹で上げたじゃがいもの重量に対して塩と胡椒とはちみつを各1%程度、酢とマヨネーズを各5%程度の割合で加えるのが丁度いいと思います。酢とマヨネーズは普通もう少し多いかもしれませんが、控えめにした方が飽きずに食べられます。胡椒は山椒や花椒に置き換えるとまた違ったテイストになって面白いです。

【材料】玉ねぎ、ベーコン、パプリカ

玉ねぎを薄いくし切り、ベーコンとパプリカを5ミリ角程度に切り、フライパンで炒めます。玉ねぎは薄い飴色になるまで、ベーコンはカリっとするまで炒めると美味しいです。ポテトサラダの具には無限の組み合わせがありますが、玉ねぎとパプリカのようにシャリっとした食感のものとベーコンのように何らかの風味のものを組み合わせるのが良さそうです。

完成

【材料】上記のベース、上記の具

ベースに具を加えてサックリ混ぜたら完成です。出来立ての時にだけ味わえるほんのり温かいポテトサラダもいいですね。多めに作ったのでしばらく平日の弁当や夕飯の小鉢にしようと思います。皆さんも是非。

ポテサラ

お読みいただきありがとうございました!




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