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【手放す】をテーマにしたフリートークまとめ ※テン大おかたづけ部イベントレポ

今日は、2ヶ月に1度のテン大おかたづけ部の活動日。
その一部である【手放す】をテーマとしたフリートークについて、noteにメモ程度に記録を残しておこうと思う。

▼テン大おかたづけ部は、みねが運営に携わるおかたづけサークル

▼スケジュールはこんな感じ

おかたづけ部2月の会

▼参加メンバー(何枚スクショしてもらっても、私は半目…)

2月の会集合写真

「【手放す】と聞いて思い浮かぶのは?」と超ざっくりした質問に、参加メンバーからチャットに出てきたキーワードは…

捨てる・売る・譲る 寄付する コレクション 思い出 手放すか迷う 手放し方がわからない 家族との価値観の相違 後回し 諦める マイルールの押しつけ メルカリにのめりこみすぎる現象 こだわり 手 ストレス 福岡市LINEでごみ分別方法がわかる 限界がある シェアする 必要以上の靴・食器 人にもらったものどうしてる? 楽になる、身軽になる、快適とか 管理できるものの量 紙のもの(スキャンできるものはする)

と、実に様々…

気になったキーワードについてお互い質問をしあう形でフリートークをスタート。

●捨てる・売る・譲る…
「地球のことを考えると別の方法も取った方がいいとは思うけれど、不要なものをすぐ手放したいから、【捨てる】がほとんど」
「引っ越し時に、『ご自由にどうぞ』BOXを作って不要になったものを置いていたら、思ったよりも持って行っていただけた」

●人にもらったものどうしてる?
「もらった人との関係性による」
「使用できるものはすぐ使用して、感想を伝える」
「贈り物の役割は、その気持ちが半分だと思う」

●限界がある
「持てるもの、管理できるものの量には限りがある」

●シェアする
「同じものに対しても、住む場所やその人の価値観によって、所有するだけの意味あるものかが変わる。車を持つことをせず、カーシェアしている」
「福岡都心部では、メルチャリ(現チャリチャリ)を利用している人もよく見かける」

 ●(「必要以上の靴・食器」から)実家のものについて
「実家はものの量が多い。親戚の集まり等あるのである程度必要だけど、それでも多いよねと、家族とちょうど話をしていたところ」
「適正量を考えていきたい」

●思い出
「以前はものを手放せない方だった。時間が経って、大学のゼミの資料などを手放すことが出来た」
「思い出のものは、手放すかどうか判断するまでに時間が必要なこともありそう」

また、メンバー間で挙がった、「箱をどうしているか?」という話題に対する回答は、本当に人それぞれ。

「箱は基本的に保管している。説明書も保証書もそこにあるとひと目でわかるので。一人暮らしをしていて引っ越しをすることもありうるので、場所は取るけれどそのままにしている」
「箱は基本的に処分するか、過剰包装を断るなどして、家に入ってくる前・入ってきたときにどうするのか決めている。保証書類のみを集めたファイルを作っている」
「家電の箱などは、そのものが収められるのに最適な形になっている。引っ越し時のことなど想定して、そのような箱だけは残すようにしている」
「靴を買うときには箱をもらわないようにしている」

30分と限られた時間に、【手放す】というフレーズから本当にいろいろなトピックが出てきて興味深かった。
たぶん、みんなまだまだ話したりなかったと思う。

このフリートークは、「これ」といった結論を出したり、なにかを「正解!」と決めることを目的とはしていない。
自分以外の参加メンバーの行動や思考に触れ、自分自身の行動や思考を見つめる機会になればいいなという思いでやってみたのだが、私自身、発見したり感心したり、自分の中のあれとこれが繋がったり、と、とても貴重な機会になった。

次回は4月の第3週日曜に開催予定。
(新年度のことなので、正式決定はもう少しスケジュールが見通せてからということで…)
オンラインになるか、対面になるかは、コロナ次第で!

PS おかたづけ部は、テン大学生さんならどなたでも参加可能です!
気になった方はお問い合わせくださいね~


▼参考までに、先日書いた【手放す】に関する記事



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