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書けなかったあれこれ【今年やり残したこと】

今日を含めて、2021年はあと4日。
4日「もある」のか4日「しかない」のか、みたいな議論は置いといたとしても、どれだけベストを尽くしても、私は積み残した宿題と一緒に年を越すことになりそうだ。

そのほとんどは、「書くこと」。
ご依頼いただいているインタビュー記事も遅筆で申し訳ないと思いつつ、なかなか形をなさず、試行錯誤のお時間をいただいている。
所属団体FJQのコラムはイベントレポートを含めて今年は8本書かせていただいたが、本当は書きたいことが3つ4つあり、年を越したら賞味期限切れしてしまいそうなネタばかりなのだ…無念。

noteは、とにかくなんとか毎日書いてきた。
が、書けることはまだまだある…
諸事情で不定期に設けたチートデー、空気みたいなnoteを書いた日々を恨めしく思う。

なかでも、大きく「やりのこしたなあ~~~」と感じているのは、夫のくも膜下出血闘病記を完結させられていないことだ。

2020年5月、夫、くも膜下出血発症。
偶然が重なり、彼は一命を取り留め、快復もはやく、大きな後遺症もなく日常に戻ってきてくれた。
その記録を残そうと思った。一番は、ありがたいことをすぐに忘れてしまう、薄情な自分自身へのリマインダーとして。

長引かせるのもなと思い、また、ドラマチックかなとも思い、発症から1年経った2021年5月には完結させたいと思っていたのに、このザマよ!!!まったく。

少しだけ言い訳をするとしたら、普段のnoteと比べて、かなり時間もエネルギーも使う。
記憶もだんだん薄れていて、書くためには記録に頼る必要もある。
夫の意識のなかった時期はあちこちに記録があるけれど、夫がしっかりしてから(今から書こうとしているところ)は口頭でのやり取りも多くほとんどを文字に残していない。

このことに限らず、「毎日書く」ことと「質を保ったものを書く」ことの両立はなかなか困難だ。
前者に軸足を置いた2021年のnote生活、「闘病記は…また今度…」が重なり、年末に至った…というわけでして…

あれ、言い訳が止まらないぞ???

闘病記のマガジンをフォローして更新を待ってくださっている人もいるというのに、何たる裏切りか!

来るべき2022年。私はどうnoteと向き合っていくのか。
365日を越えてもなおも、毎日書くのか。何にも決めていないのだ。

けれど、この闘病記、2022年が終わるまでに完結させたい!
(一見してわからないが、発病以降夫が抱え続けている症状もあるので、どこを「完結」とするのかは難しいのだけれど)



書くンジャーズ今週のテーマは、【今年やり残したこと】
この世に生を受けて38年目、今年で「文章書いた量」の自己ベストをたたき出したんじゃ?なんて思っている火曜担当のみねの【今年やり残したこと】は、「夫の闘病記noteを完結させること」でした!

さて、書くンジャーズとしてのnoteは、これが今年の書き納めかな?
3月末に加入し、思わぬ方向から飛んでくる飛んでくるお題にバットを振りまくり、あっちこっちにボールを飛ばしたり転がしたりする毎週火曜日。
毎日noteのマンネリを防ぎ、新たな視点やつながりをくれた書くンジャーズ、ありがとうございました!
来年は、特大ホームラン、打てるかな?
引き続きよろしくお願いいたします!

さて、メンバーの皆さんの今年のやり残し、気になりますね…
日刊「書くンジャーズ」マガジン、今週も楽しみです♪





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