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ワークとライフの境界が曖昧な私は、どうやって休むべきなのか?

長い連休が終わる。
そう気づいたときに私がZoomの向こうの相手に漏らしたのは、「やっと働ける…」だった。

私のワークとライフの境界線は、あまりに曖昧だ。
両者が溶け合っている。
「やっと働ける…」なんて言いながら、この連休中にも打ち合わせや作業の時間は確保させてもらっている(夫よ、子どもよ、ありがとう…)。

更に言うと、仕事が好き。
もちろんどんな仕事でも好きなわけではないけれど、今、溶け合った境界線の中でも「仕事」と呼んでやっていることって、好きなことばかりなのだ。

ここまで読んでいただいて、お気づきの方もいらっしゃるだろう。
私は「休む」ことが苦手なのだ。「さぼる」のは、得意なんだけれどね。
お休みの日も、寝る前も、ずーーーーーっと頭は何かを考えている。
いかんせん、仕事と同じだけ、考え事が好きなので。

でも、わかっている。これじゃあ、身体を壊すということ。
だからじゃないが、三木智有さんが先日書かれていたnoteには、深く共感したわけで。

「休む」というのは、じつはとっても主体的な行動なんだなと思う。
あくまでもぼくの場合だけど、上記したみたいに何となくダラダラしてしまうと返って疲れてしまう。(記事より引用)

そう、「よし、休むぞ!」って思わないと休めない。休んだことにならない。
ご縁があって先日マインドフルネスに関するお話を聴かせていただいた中でも、マインドフルネスって、「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」というような説明がされていた。

短い時間でも、「よし、休むぞ!」と思って休もう。
眠りに落ちるまで考え事をするのも、「はい!やめやめ!」って声かけて終わらせよう。
ワークもライフも大切なら、まずはそこからだ。

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