実を結ぶまで続くかな?日記を書き始めたよという話。

尊敬している人のマネをして、日記を書き始めた。
今日書いて、明日書けば、2週間達成!というところだ。

▼私の「尊敬」観。パーツモデルという考え方。

もちろん、何でもマネすればいいなんて思っていない。

「いつもレスポンスが爆速なのだが…」「タスク管理しない働き方ってどういうこと?」「褒め方が的確過ぎて、この人に褒められたくてつい頑張りたくなる」などなど、尊敬するこの人物に対しては、日頃からいろんな思いがあった。
彼からお話を聴かせていただく機会に恵まれたその日、これらがピシ、ピシ…と有機的に結びついていく感じがあった。
その線上にあって、今すぐ実行できるなと感じたのが、この「日記を書く」という習慣。

「日記の話をすると、『いいっすね~』という人は多い。
 けれど、続かないんだよね… 
 面倒だし、地味だし、効果がすぐに出るわけじゃないから」

私の性格を知ってか知らずか、彼のこの言葉はうまい具合に私を煽った。

「私も続くかわかりませんが、やってみます!
 続いたかどうかは、いつか効果が表れたかどうかで判断して下さい(キリッ)」


幸いにも、私は昨年9月から毎日「その日あった3つのよいこと(スリーグッドシングス」を手帳に書き溜めていた。
これをそのまま、この方のやっている日記のフレームにすり替えてやってみようと思った。

毎晩寝る前に、その日の「グッときたこと」「ピンときたこと」を書く。
この「グッと」「ピンと」というのがなかなかよく、(2週間弱しか続けていない私が言うのもなんだが)心と頭にバランスよく働きかけてくれる感じがするわけだ。

これを教えてくれた彼はかれこれ10年、毎日日記を続けているそう。
「グッともピンとも来ない日ってないんですか?」という敢えての愚問に、彼はこう答えた。

「そんな日はないよ。それって、何もしてない日。
 子どもがいれば、少なからず何かしら発見や感動はあるよね。
 それに、散歩していたら花が咲いていたとか、書くことは小さなことだっていい」

本当におっしゃる通りで、「今日何もしてないな…」なんて感じてしまいそうな日も、振り返ってみるとそうでもない。
子どもの言動にも、友人との何気ないやりとりにも、ふと見かけたnoteのひとことにも、「グッと」も「ピンと」もちゃんとある。
それを感動や学びに変えられるかどうかは、私次第ってことか…

…というわけで、ある日私が気の利いたことを言えるようになったり、noteで見せる語彙力がグインと増えたり、その他「みねさん、なんか一皮むけた感じ?」と感じたりする瞬間が来たら、それは私が今日以降もずっと日記を続けているから、かもしれない。
…そんな日が来るまで、どうか気長にお付き合いいただけるとm(__)m
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