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人と話すのが好き

「人と話すのが好き」最近になって気づいた。
僕は元々誰かに対してぐいぐい話しかける性格ではなかったと思います。
高校時代は部活の友人と遊ぶことが多かったし、クラスのみんなともそれなりに仲は良かったけど、そんなに関わっていなかったのかなと思います。
でも大学生になって、私はいろんな人と関わることが楽しいと思いました。
人と話すのが好きになってしまいました。
高校という狭い環境とは違って、様々な場所から様々な人が来る大学という環境はとても刺激的で、僕の性格が変わるには十分すぎる場所でした。
なぜ好きなのか、自分なりに答えは出ています。
「自分にない知識や考え方を、自分になかったものを見せてくれる」
これが今、僕の考えている答えです。

大学の友達と話すのが好きです。真面目な人、バカをやる人、今を楽しむ人、落ち込む人、悲しむ人、何かに全力で取り組む人、みんなにそれぞれの考え方・人生があって、私にはない経験をしてきた人たちです。楽しい話でも、どんなに辛かった話でもそれはその人の人格を作り、考え方を表していると思います。

大学の先生と話すのが好きです。専門性を持った方々が、自分の知らなかった領域の考え方を、出来事を、人生に影響を与えるであろうことを教えてくれるからです。しかも楽しそうに。

大人と話すのが好きです。僕が生きていなかった時代を、当時の出来事や考え方を教えてくれるからです。年代によって考え方が似通ってはいるけど様々で、言い争ったりしていると尚面白い。お酒が入って自分の武勇伝のようなものを語り出す人もいるけど、僕は案外嫌いじゃない。

知らない人と話すのが好きです。居酒屋で仲良くなった人、面白そうなことをしている人、バイト先に来るお客さん、似た雰囲気の人はいても同じ人生は生きていない。その人にしかない経験があって、人生色々だと考えさせられます。

こんな感じで書いていくなかで、ひとつ僕に面白いことを言った先生のことを思い出しました。大学で僕が一番お世話になっている先生からの言葉です。
「かたぴーはいろんな人と話して知識を吸収している、ジャンルを問わないインプットをして自分のものにしている」というものです。
自分では考えたことなかったけど、的確だと思いました。
何か悩んだ時に誰かから聞いた話や考え方を思い出して解決することがあります。
何か悩んだ時に誰かから学んだ知識を使うことがあります。
様々な人からインプットしたものをどこかでアウトプットしているのが今の私です。
なんか人生においてずるいことをしているような気もしますが、仕方ないですよね。
「人と話すのが好き」だから仕方ないと思います。

今回集中力が切れたので、こんな感じに雑に終わらせちゃいました。
そのうちちゃんと描き直します。

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