なぜITは社会を変えないのか

図書館で借りた本。完全にタイトルで借りた具合です。
借りてからかなり古い本だと気づきました。
借りてからは「20年も経ってるし、ちょっと違うところは有るんじゃないの?」という感じで読み進んでました。

途中でへばって進まないうちに期限がきて返却してしまったのですが、
触り部分から見た結論(要因)は次の点になるんじゃないかなと
 ・ #技術革新 は 爆発的なスピードで進むのにそれ以外の事象は (比較して)ゆったりと進むこと
 ・ツールはあくまでもツール。使う人に依存する。

後、当時に #Adobe の広告をやっていた広告会社が、「リモートワーク」をチャレンジしていた事がびっくり。
自分の記憶ではテキスト(メール)と荒い画像 の時代なのでやれることは限られたのでは無いかと思います。(PDFとかもない)

因みにやっぱりまだ早かったようで、IT設備を各人向けに整備コストと、音声に寄らないコミュニケーション(例えば机の向かいの同僚の顔を見てトラブルを察するなど) の損失 が大きくて結局オフィスワークに戻したようです。
この部分は、今は 安価にPCとネットが調達でき、スマホで外出先でもコミュニケーションが取れる事から、今の方がリモートワークがしやすい環境だと感じました。

#本
#読書 感想文
#ジョン・シーリー ブラウン
#リモートワーク
#インターネット老人会

なぜITは社会を変えないのか


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