盗み見る

手をつなぐのが恥ずかしいので
そっと腕が触れる程度に身を寄せる
これから行くところで頭がいっぱいの
君を横目でちらりと盗み見る

好きなんです
その横顔が
その眼差しが
きっと気づかない僕の視線の先

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