空っぽ

 空っぽな心の内側を磨いておく
 何かで満たす当てもないけれど
 空洞の中を叩けば何かが響く
 隠れているところの傷もよく分かる

 何もないなりの心を見つめよう
 見つかるかも、何かが

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