徒然日記～三本目！
課題シナリオの三本目、ようやく終わった。
「時間軸」の書き方について、講師から突っ込まれる可能性が大きいとは思うが、それでも完走できた。
今回の目標の一つは、「なるべくブランクを開けずに書き、提出する」こと。
前は、一本書きあげるだけで青色吐息で、他の受講者がどんどん課題をこなしていくのを見るのもつらかった。
自分は何をやっているのか、と。
「書かなければならない案件がある」と言って、目を背けていた時期もあった。
が、このままではやはりいけない。
中途半端なまま、終わりたくない。
一本や二本書いただけで挫折、なんて自分が許せない。
どんな未来に進むにせよ、「今年度で本科の課題を終わらせる」ことを目標にしたい。
そう思ったのが先月。
そして、二本目の課題を提出し、その後ですぐに3本目に着手した。
前後して、『プティ・パレ』展に寄せた、「新印象派」の記事を書き始めると、そちらに次第に比重が移っていき、中断してしまった。
「8月中に完成させる」という当初の目標は結果としては、できなかったが、それでも、「次の授業に間に合わせる」ことはできたと思う。
あとのこと、講評などについては……今は考えたくない。
とりあえず、10月はすでに3本案件が入っている。
うち2本は、展覧会の開始時期を考えると、実質11月の仕事、ということになるだろう。
そして、実はもう一本、10月スタートの展覧会で興味のあるものが出てきてしまった。
ミュシャもロートレックも、前々から漠然と書いてみたい、と思っていた相手だけに……
今回、そのチャンスをものにできたら、と願う。
そして、この10月以降のことを考えると、やはり今月、どこまで書けるかが勝負となるだろう。
できればあと二本、「写真」と「鏡」は書きたい。
漠然とした話のイメージはある。
特に「鏡」は、友人から聞いた話で、前々からショートショートとして書きたい、と思っていたネタがあるので、それを使いたい。（正直、ブラックなネタだが）
シナリオも、記事も、どちらも自分のものとしたい。