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カレーの日【日々のツイトレ】

※2020.1.22wedのTwitterトレンドワードより


1月22日は「カレーの日」らしい。

毎日のように「○○の日」という何か記念日っぽい名前が付いていることは、多くの人が日々過ごしている中で触れて知る機会もあると思います。

ナンチャラ記念日協会が認定しているということを以前何かで聞いたことがありますが、それぞれ制定された記念日が何を記念しているか、よく知らなかったりすることがほとんどではないでしょうか。

どういった理由でその記念日が決められているのか、いくつか自分の頭で思いつくパターンを考えてみました。

一、何かが始まった日、もしくは来日した日

二、商品を売りたいために業界が決めた日

三、語呂合わせ


理由は知らないので私が勝手に想像してみました。あくまでも想像であり創造。


一、何かが始まった日、もしくは来日した日

1870年1月22日、英国リチャード・ウォルター提督が東インドカリー会社を通じてインドから多くのスパイスを日本へ持ち込んだ日。


二、商品を売りたいために業界が決めた日

1978年1月15日、食品問屋の鷺ノ宮商店が地元大阪市住吉区の成人式でカレーライスを振る舞ったのが始まりとされる。その後、毎年1月15日前後に大阪市内の成人式会場などで振る舞われた。
会場のカレーが縁で知り合った男女が結婚することとなったことを当時の鷺ノ宮商店の社長・鷺野宮五郎(現・会長)が知り、家庭の味を大切にしてほしいという願いを込めてふたりの結婚式にカレー粉をプレゼントしたことから、結婚式が執り行われた1月22日を記念日とした。


三、語呂合わせ

1月22日

イ(1)ンドカレー、熱くてふうふう(22)、笑顔カレー

これじゃあ、語呂合わせじゃなくて、歴史年号の覚え方だ……。


さあ、いかがだったでしょうか。

本当の「カレーの日」の由来はどれ!?

正解は、どれでもありません!そりゃあ、妄想だからね。


ということで、調べました。

記念日を認定しているのは「一般社団法人 日本記念日協会」。運営は長野県佐久市にあるようです。登録料1件15万円。うむ。

「カレーの日」を登録しているのは「全日本カレー工業協同組合」。カレーを取り扱う大手食品会社や輸入食品会社などが加盟しています。

1982年1月22日に全国学校栄養士協議会が全国の学校給食の統一メニューとして「カレー」を提供したことにちなんで。

とのことです。


ちなみに、地元の小学校の今日の給食はカレーではなかったそうです。横浜は独自ルールで「海軍カレーの日」とかありそうだな……。

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