「継続は力なり」と「Patience is a virtue」

昨日、お世話になった映画のプロデューサーが嬉しいニュースを届けてくれました！
「継続は力なり」とか「Patience is a virtue」なんて言葉は苦手な私でしたが、その意味が理解出来たような気がします。
まだ詳細は言えないけれど　私がチームのお手伝いをさせていただいたのは2016年から。彼らはそのもっと前、90年代から関わっていたとある日本の戦後の歴史を描いた作品の映画化。これは今まで描かれたことがなかった世界なのです。

スタッフは一昨年、本拠地を東京からロスに移し、私自身はラッキーなことに脚本製作をアカデミー賞を授与された方と共に練ることも出来、とても恵まれた、そして沢山のことを学べた時期でした。

その後　何本かの映画に色々な形で関わらせていただきましたが、どの作品に関わった先輩にしろ、彼らのこの精神は凄いものです！映画製作に対する「愛」に溢れている！
色々なアドバイスをくださった彼らに感謝。
この世の中が落ち着いて、更に作品が形になって進んで行くことを願うばかりです🌟
公開はいつになるかなぁ？　その時は自分自身もかなりの世代になっていることでしょう。でも製作に費やした年数は決して無駄ではなかった　といつか人生を振り返る時がきたら思いたいものです。
仕事に限らず、いくつになっても　まだまだ学ぶことってありますよね。この姿勢も忘れないように過ごさなくては。