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30代の「なんだかうまくいかないなぁ」を切り開いてくれた言葉たち

この記事は「Pepabo Managers Advent Calendar 2023」に参加しています。

昨日はEC事業部サブマネのサカモトさん(呼んだことない!)の「トークが上手くなる!知っておきたい3つの考え方」でした。
「どんな時もありのままの自分で勝負するのは、場合によっては気遣いの欠如」って、めちゃくちゃ名言だな…と心に染み渡りました。。

本日のエントリーは、私、minne事業部マーケットチームのマネージャーのアズーがお送りします。
お気づきの通り、西武ライオンズを応援しております。ヘッダーの帽子は去年のトークショーイベントでゲットした推し選手のサイン入りキャップで家宝です。

さて、この流れからの突然の私事ではありますが、先日40歳になりました。
この数年はタイトルのとおり、今まで通りに働いているつもりでも「あれ、なんかうまくいかないな?」とモヤモヤを感じることがとても増えました。
そんな状態を打破してくれたり、今もお守りのように自分に言い聞かせている言葉や考えをいくつか紹介しようと思います。


ブレーキの存在を知る

うまくいかないなぁと思ったときに何度も読み返している本の一節です。
初めて読んだのは2022年2月。
当時の私はまだサブマネージャーでしたが「自分はマネージャーである」という気持ちで働いていました。それなのに「マネージャーになる」と覚悟を決めることがなかなかできず、それっぽい理由をつけて逃げ回るという矛盾した行動をしていました。周りの人の力を借りながら、ひとつひとつ紐解いていった結果、最後まで残っていた理由が自分の「ブレーキ」だったんだな、ということを初めて認識しました。
(このブレーキに関してはこの本に書いてある方法で外したので、気になる方はぜひ読んでみてください!)
今でも何か物事をうまく進められない、と感じるときは「今自分の何がブレーキになってて進められないんだっけ?」と考えるようにしています。

選択肢を増やす

これは私の心のメンターである元同僚の言葉です。
「選択・決断しないといけないことが、これから先の人生で山ほど出てくる中で、その時の選択肢をいくつ持てているか」という話を彼女から聞いたとき、自分のキャリアに対しての考えがガラッと変わりました。
その頃の私は、自分の人生でこれから先起こりうることに対して、「まぁなんとかなるっしょ!」と根拠もなく楽観的に考えていた反面、これから先、自分ができる仕事はなくなってしまうのではないか、でもどうしたらいいのか全然わからない、という漠然とした不安と戦っていました。
そんな中で、仕事そのもので何かを目指すというよりも、「未来の自分の選択肢を増やすために今できることをやる」という考えは自分の中でストンと腹落ちし、やったことのない仕事や避けてきた仕事に対してもポジティブに取り組めるようになりました。
また、その後も「所得や学歴より「自己決定」が幸福度を上げる」という研究結果を知り、今こうやって自分の選択肢を増やしていることは幸せへの投資なんだな、と実感しています。

他責にしないは100%

こちらも上述の「成長マインドセット」からの言葉です。
最初この言葉を見たときは正直受け入れられず、苦しいなと思ってしまったのですが、最近では一番自分に言い聞かせている言葉です。
他責にしない≒自責、というとすごく重いものを背負ってしまうような感覚になりますが、そうではなくて「今この目の前の課題に対して、自分ができることを全てやりきれているか」と自問自答することだと私は捉えています。
うまくいかないことが続くと、感情的になり、つい他責思考になってしまいがちなので、うまくいかない時こそ自分に言い聞かせるようにしています。


他にもたくさん影響を受けた言葉はあるのですが、特に印象的だったものをピックアップしました。
うまくいかなくてしんどいなぁと思うこともたくさんあったのですが、こうやって振り返ってみると、結果はどうあれ悩みながらも前に進む経験を重ねることで得るものも多く、総じてよい10年を過ごせたな、と思っています。
伸びしろたっぷりの40代、とにかく健康に気をつけて元気に成果だしていこうと思います!

明日は同じ事業部のkeokenさんのエントリーです。今年ハマったあの趣味の話のようです!


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