【M&Aアドバイザー直伝】M&Aにおけるトップ面談では必ず議事録をとるべし!
【トラブル防止!】M&Aにおけるトップ面談では必ず議事録をとるべし!
M&Aにおけるトップ面談とは、売り手企業と買い手企業のトップ、つまり経営者同士が直接面談を行い、M&Aについての交渉やヒアリング等を行うことです。
M&A交渉において、ディールサイズ(案件規模)が大きいケースだと、まずは担当者レベルでの面談交渉からスタートしますが、小規模M&A(スモールM&A・マイクロM&A)の場合は、最初から経営者同士のトップ面談交渉となることが一般的です。
売り手側でも買い手側でも日頃より業務上、クライアントとの面談を行っている方であれば、そんなに難しい話ではないでしょう。
そういった方であれば、普段からクライアントと行っている面談方法をM&Aの面談に置きかえれば、トップ面談もうまくいくと思います。
M&A初心者の方であっても、場数を踏めばM&A交渉も上手になって行きますので、どんどんトップ面談の打診をして行きましょう!
ですが、業務上あまり面談を行わない方も多いと思います。
特に、個人M&Aでの独立を目指している方などは、商談とは縁遠い部門や業務を行っている方もいるので、慣れてないとトップ面談を打診するのもされるのも抵抗感があるのではないでしょうか?
基本的な部分は上段で解説したとして、今回も一歩踏み込んだことを解説したいと思います。
ここで私から皆さんにご質問ですが、普段メモって取ってますか?
会議や講義、セミナーのメモ。なんでもいいです。
とにかく重要だと感じたことはメモるべきだと思います。
人間は忘れやすい生き物なので、非常にアナログな話ですがメモを取ることは、かなり重要だったりします。
トップ面談はM&A交渉上、重要なプロセスです。
それだけに面談内容の議事録は必ず取って欲しいところです。
というのも、交渉事はM&Aにかかわらず、言った言わないや、誤解などのトラブルってかなり多いものです。
それの予防策として、議事録は非常に有効な手段となります。
それ以前に、ビジネスマナーとして当然にやるべきこととも思いますし、ここはひとつ初心に立ち返って、トップ面談内容はメモると言う心構えを大切にして下さい。
ということで、今回は「【トラブル防止!】M&Aにおけるトップ面談では必ず議事録をとるべし!」を解説していきます!
★今回、読んでいただきたい方は以下のような方です!
これからM&Aのトップ面談にのぞむ方!
M&Aのトップ面談における議事録を作成するメリットを知りたい方!
★読むことで得られる効果!
M&Aのトップ面談に自信をもってのぞめるようになります!
議事録の有効利用の方法が分かるようになります!
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【M&Aアドバイザー直伝】M&Aにおけるトップ面談では必ず議事録をとるべし!
では、M&Aにおけるトップ面談では必ず議事録をとるべし!を伝授していきましょう!
今回解説するポイントは以下の2つです!
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