【M&Aアドバイザー直伝】独占交渉権を付与する売り手のメリットとは！？

【売り手必見！】独占交渉権を付与する売り手のメリットとは！？

M&Aにおいて一般的には、売り手・買い手間で基本合意書を締結すれば、売り手より買い手へ独占交渉権が付与されます。

【参考記事】

売り手より独占交渉権が付与されれば、単独交渉状態となり、買い手にとって大きなメリットとなることはご理解いただけると思います。

では、売り手のメリットとは何でしょうか？

買い手にとっては、意中の相手と集中して交渉ができ、コストのかかるデューデリジェンスが心置きなくできるようになりますが、売り手にとってはなんだか不公平な感じがしませんか？？

独占交渉権を買い手に付与してしまえば、期間中は他の買い手候補との交渉はできなくなるので、より良い好条件が受けられる可能性が消滅してしまったかのようにも思えます。

これでは売り手にとってはデメリット以外のナニモノでもないように感じませんか？

ですが、独占交渉権の付与って決してデメリットではありません。

実は売り手のメリットもあるのです。

では、売り手から買い手に独占交渉権を付与することによるメリットとは何なのでしょうか？

ということで、今回は「独占交渉権を付与する売り手のメリットとは！？」を解説していきます！

★今回、読んでいただきたい方は以下のような方です！

• 独占交渉権についてより深い知識を身に着けたい方！

• ご自身で会社や事業を売却を検討しており、バトンズやトランビなどM&Aマッチングサイトに売却案件登録を考えている方！

• ご自身で会社や事業を売却を検討しており、バトンズやトランビなどM&Aマッチングサイトに売却案件登録をしてみたが、買い手募集がうまく行かない方！

• クライアントよりM&A・事業承継の業務委託を受け、初めてバトンズやトランビなどM&Aマッチングサイトに売却案件登録を考えている、各専門家の方！

★読むことで得られる効果！

• 独占交渉権のメリットを知ることで、基本合意書もこわがらずに締結できるようになります！

• 不安要素の多いM&Aを自信をもって成約できるようになります！

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【M&Aアドバイザー直伝】独占交渉権を付与する売り手のメリットとは！？

それでは、独占交渉権を付与する売り手のメリットについて解説していきましょう！

メリットは以下の３つです！