【‘‘知力を磨く’’】#4.

-#2.文章力を向上させる為のnote活用術-
[文章術]〈応用編〉

文章力を向上させる為に、noteを活用する上で、私自身が心掛けていることというのは、読んだ本の感想をTwitterで簡潔にまとめたり、日常のふとした出来事をよりアウトプットさせたりする為に活用したりしています。

もちろん、それ以外にもクリエイターが記された記事を読んで自分自身が楽しむ為に利用しているというところもあったりします。

私自身はそういった本を読んだり、映画を観たりして感じたり、思ったことはどんなことでも必ず、スマホでも紙にでもメモを書いて記録として残すということを習慣化させています。

それは、些細なことでも言えます。どうして、いちいちメモして残すのかと言えば、たくさん残したメモの中から突然、アイデアが思い浮かんだりする場合があるからです。

私の場合ですと、スマホに残したメモの記録から、小さな紙に記したメモ帳、ノートに記した読書ノート、ジャーナリング用ノート、アイデア用のノートなど用途別に持っています。

毎回、見返したりはしませんが、たまにメモやノートを開いて見て、過去の自分と現在の自分を俯瞰して捉えることが出来ます。

こうしたメモ帳、ノートなどとは別に私にとってのnoteとは自分自身の最終形態とも言うべき、アウトプットの完成形として、‘‘創作物’’というものでnoteに投稿しています。

読むことから、書くことへ、そして自己表現のゴールとしての形が私なりのnoteで記した記事となっているとご理解して頂けたら幸いです。

私がnoteの最大のメリットとして、主張したいこととは、noteでは読むことや書くこと、自己表現の3つを実践出来るということが最大の強みだと思いますし、会員登録をすれば誰でも無料で、いつからでも始められるという素晴らしさがあります。

実際に、noteを始めてから、これまでアウトプットに手を抜き、インプットばかりを継続してきた過去の自分と現在の自分を比較してみると、かなり記憶の定着はもちろん、学んだ知識を新たに別のものへと活かしてこれたのもnoteのおかげだと実感しております。

なので、noteの特性を最大限まで活かす為には、Twitterを連携させて活用させることが何よりも重要であると思います。

文章術というものは、私なりの上手いか下手かの価値基準というものは未だによく分からないところがあります。

Twitterにしろ、noteにしろ、これまでの活動を振り返ると素直に思ったことや感じたことを言語化させて発信してきたなと思います。

ですが、何でも思ったことや感じたことをストレートにぶつけていいというわけではありません。

文章を書いて、書いたものを自分なりの違った視点で見つめ直してから発信することをオススメします。

素直な感情や思いというのは、誰にも見せないノート、例えばジャーナリング用のノートとして記していけばいいのではと思います。

推敲を重ねた文章には自分なりのフィルターを通して、形作られた文章なので、かしこまってどこかぎこちない文体だなと感じるし、本心から書きたいと思える創作物としては納得がいかない場合があったりします。

感情や思いによる原液をフィルターを通して薄めることで、魅力的な文章を記すことは難しいと思いますし、原液が濃いものにはその方が記された個性というものが色濃く反映されています。

何よりもそういった素直な文体で記された文章には魅力的である反面、反感を覚えさせてしまうこともあるので、やはり難しいところがあります。

私がこちらの記事を通して、noteで創作する場合、感情や思いを言語化し、フィルターを通して創作するまでの過程においては、原液をどのくらいまでの基準にするかが、noteで創作するコツだと思っています。

これまでの記事では、意識的あるいは無意識的な感覚でプロットを決めたり、決めなかったりしてきた記事の2パターンに分かれていると感じます。

noteを活用して、文章力を磨くことは本筋ではありますが、何よりも楽しみながら創作することが知力を磨くことの近道だと考えられます。

創作の楽しさを感じながら、文章力を磨いていく、noteには無限大の可能性があると思います。

創作の町であるnoteの世界から、これほどまでに文章を書くことの楽しさ、喜びを味わうことが出来るというのは一番の魅力なのではないかと思います。

誰かの創作した創作物を読み、そこから感じた刺激は自分の創作物へと活かされるものがあると私自身は感じています。

読みながら、共感したり、そこから次は自分の記した創作物が誰かの目に触れて、コメントをもらったりしてより次の創作意欲へと繋がるこのループは読み手と書き手にしか味わうことが出来ないものだと思います。

書き続けていくことで、少しずつ自分自身は成長出来るものであり、noteが私を変えてくれたと言っても過言ではありません。





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