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[エッセイ]【‘‘感じる音楽’’】

最近、藤井風さんの音楽をずっと聴いている。
私の音楽の聴き方は特に気に入ったアーティストの方を見つけると、作品の順番問わずに何度も繰り返し聴くというやり方をとっていて、歌詞のフレーズやメロディが残ると、頭の中でずっとその音楽が流れているような感覚があり、かなりリラックスした状態で音楽を聴くことを楽しんでいるなという自覚があります。
ながら作業に聴くこともあれば、音楽を聴くことだけに念頭を置いた時間を確保して音楽を聴くというパターンのどちらかなのですが、やはり音楽を聴くことだけに集中している時の方が音楽から感じるものが得られる時が大きいと思います。
本や映画に向き合っている時というのは、物語にしろ意味を求めることが当たり前のようになってしまっていますが、音楽を聴くことに意味は求めず、耳から入ってきたメロディをひたすら受け入れて感じている感じがします。
私の好きな風さんの曲はたくさんある中でも「ガーデン」と「花」が特にお気に入りです。
風さんの歌詞には、自身から込められた‘‘気付き’’を曲から考えさせられるものがあり、聴き手である私たちの感性に訴えかけるものがあると感じます。
何度も、何度も、繰り返しながら聴くことの幸せをいつまでも大切にしたいと思いました。


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