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君は伝説のバレーボールドラマ『Vの炎』を知ってるか?

 バレーボールファンの皆様メリークリスマス!いや、ハッピーホリデー!!…この言葉、いる?要らないでしょ、この前置き(笑)

毎年読んで楽しませて貰っていたバレーを語るアドベントカレンダーに今年は勇気を持って参加致しました。

 申し遅れました。私は北海道在住のらっこです。好きな貝はつぶ貝です。

 バレー競技暦は大学1年のみです。右投左打です。

 読みにくい文章だとは思いますが、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 てことで、今日はお正月休みに家族友人で楽しめる漢のバレーボールドラマ『Vの炎』の紹介をしますよ。

 『Vの炎』は今から26年前の1995年に放送された、とある高校のバレーボール部が舞台のドラマです。
 

 主演はこの年にワールドカップバレーボールのイメージキャラクターとして結成されたV6。

 脇をもたいまさこさんや、ジャニーズ随一のライバル顔だった佐野瑞樹さんが固めています。

あらすじ

“東京近郊のとある進学校で、廃部寸前のバレー部を、弱小チームならではの知恵と努力をふりしぼり、再建に情熱を燃やす6人の青年の青春を描く。”

(TSUTAYAのHPより引用)

 これだけ見たら主演はアイドルだし爽やか青春ものだと思いますよね?

 ところがどっこい、テニ〇スの王〇子様もビックリのアクションバレーボールものなんです!
 序盤の練習ではボールに触れる事は少なく、髪の毛を洗う事で指の動きを鍛えたり、投げられた1玉3000円の高級メロンを拾う事でレシーブを鍛えたり本当に訳が分かりません(後にその練習の意味が分かりますが、理屈はおかしい)。
 また試合でも、助走の替わりにバック転をしてアタックする、そしてそれを逆立ちした足でカニバサミして受け止める、試合中激しく踊ってその残像でコート内の穴を見えなくするダンシング・レシーブ等、アクロバットやダンスが売りの彼らの持ち味を存分に披露します。
 見ていくうちに苦笑い通り越して次はどんな技が飛び出してくるのかワクワクが止まらなくなります。

 アクションに目が奪われがちですが、友情、恋愛、裏切り、切腹、記憶喪失、スケベなど、アイドルの主演ドラマっぽい要素も少しながらちゃんとあります。

 そして主演の6人の演技がたどたどしい!
 特に岡田君!
 岡田君は当時ジャニーズに入所して3ヶ月経たないうちにデビューが決まったので、当然ながら演技は初めてので仕方ないのですが(他のメンバーは少なからずドラマ映画に出演歴あり)。
 役柄は標準語だが関西訛りが抜けきれていない。棒読みなのに何故関西訛りなのだ。でもたどたどしく話す岡田君は可愛いからきっと許されます。

 このドラマの中からアカデミー俳優、NHK朝の顔、ウルトラマン、伊東家次男等が誕生する訳で。
 彼らの原点を見られる今では貴重な作品でもあります。

 新年の初笑いにぴったりだと思うので、御家族や御友人と共に是非ご覧になってくださいませ(なお映像販売はVHSのみ)(現在は販売終了)(動画配信なし)

 

ところで、ここまでお読みの方やTwitterをフォローされてる方はお気づきだと思いますが、私はバレーボールのファンでもありますが、V6のファンでもあります。


 ということで、今年が終わる前にどうしても言いたい事があるーーーーー!!!

 バレーボールがあったおかげでV6が生まれて、26年間V6から沢山の元気を貰えました!
 しんどいティーンエイジャー時代、しんどい新社会人時代、しんどいコロナ禍の今も彼らの曲に救われてきました!
 そして今はバレーボールを観て元気を貰っています!!
 だからバレーボールという存在に心から感謝したいです!!

バレーボールありがとーーーーーー!!!
(BGM:カーペンターズ)



 アドベントカレンダーが謎のバレーボールドラマの話で終わるのは何となく申し訳無いので、最近撮ったお写真で終わりたいと思います。

画像1

サフィルヴァ北海道青島賢司選手

画像2

サフィルヴァ北海道藤村稜選手

画像3

 富士通カワサキレッドスピリッツ柳田百織選手


画像4

富士通カワサキレッドスピリッツ浅野卓雅選手


 来年もどこかの会場に出没するかもしれないので、その時は見つけてもそっと目を逸らしておいてくださいませ。

 それでは、来年も素晴らしいバレーボールライフを過ごしましょう🏐良いお年を!




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