知らない人と混浴温泉に行ったお話＠レポ①
考える前に行動するタイプの女、あずみです。
前回は行ったことない場所に行きたいと思い立ち「成人映画館」に行ってきた私ですが、同じくらい気になっていた「混浴」に行ったお話。
私の混浴のイメージは、年齢層が高めで老夫婦が温泉を楽しみ、あわよくば女性を見たいと思う欲のある男性がいるのではないかと…。
いざ行こうと思っても、場所や交通手段、独自のルールなどもわからないし、まぁいつか行けるだろうくらいに思っていました。
しかし出会いは突然に。
ふとTwitterを見ている時に好みのイラストが流れてきたのでメディア欄を辿りながら面白そうな人がいると思い、山本科学さん( @kakagaku112 )をフォローしてみました。
ツイートを遡るといろんなオフ会をしていてレポート漫画を描いていてさらに読み進めると混浴レポの文字が…
# 17「フォロワーと混浴を探す話」（1/2）
— 山本科学@レポ漫画あがりました！ (@kakagaku112) October 30, 2022
#科学のルポ pic.twitter.com/2Hq5HP04Gz
混浴に行ってる人がいる！？と思い、読み返している最中にフォロバが来たので折角なので（？）ご挨拶DMを送らせて頂きました。(なんでフォローしてくれたんだろう)
私は偶然にも混浴に行っている人を知っていたので、一緒に入れる混浴が存在することを伝えないと！という気持ちも相まって、誘われてないのに私が誘われたような気になって誘っていた……
知ったその日のうちに、仲良くなるを越えて混浴に行くことに。
顔や年齢、素性も知らない男女なのに「混浴」という目的が一致しただけで気持ちで動ける同じタイプの人間に遭遇した。（こういう人種を俗に頭がおかしいって言うらしい）
そこからの行動は早く、混浴有識者に連絡をさせて頂き、何目的なのかどこがオススメなのかものすごく有益な情報を頂いたり助けられ、混浴の予定を決め一ヶ月後に決行することになった。
懸念していたのは『私は人見知りでコミュ障』であること。
場所は群馬県で片道約３時間かかるため、沈黙が苦痛な人だったら、、、車内を盛り上げるにはどうすればいいのか、もし音楽を流すとしても曲のセンスで試されるのでは……と不安になる日々。
心の弱い私は人を増やすか相談をしたものの、あっさり相手の意見を尊重することに。
事前情報で湯船でのタオル巻きが禁止で透明な温泉。だらしない体は見せられないと思い、ジムで前日まで筋トレに勤しみました。
混浴当日
駅前で待ち合わせをして、一緒にレンタカーを借りに行く。ここまでお互い顔を知らないし、連絡先もTwitterのみ。私が遅れて待ち合わせ場所に到着。顔知らないけどアイコンが本人過ぎて知ってる友達感を感じて思わず手を振りながら駆け寄った気がする、多分。
混浴の場所を決めたことに満足していて、営業時間やレンタカーの手配諸々やっていてくれてとても助かりました。雪道だと危ないのでスタッドレス。そんな車を選んだからか車が古くてバックモニターがない！！！
「怖い！後ろ見えないの難しいです！バックしたくない！」
過去のレポを見た私は知っていた、先行きが不安すぎる事を。心に余裕があればそんな発言を聞いた私は「えっちだ…」って思っていたと思う。
(2/2) pic.twitter.com/LllIdX1jGL
— 山本科学@レポ漫画あがりました！ (@kakagaku112) July 23, 2022
車内での出来事
お互い自己紹介、今までどんな活動をして来たか、過去の恋愛トーク、混浴の後のご飯をどうするかごく普通の会話をして過ごした。
私が年上だから話広げなきゃとか色々考えていたのに良い意味で気を遣わないで会話ができたのはよかった。
そんな会話の中で、界隈が違う私たちに何故か共通のフォロワーが1人いた。
Bちゃん( @Pantsu_ga_Night ) 、会った事があると伝えると、会ってみたいと言う流れになったのでアポ取り。混浴の後に飲みに行く予定が追加された。
そんな話も交えながら楽しい事を増やしながら、トイレ休憩出来るところを探そうとナビを頼りに下牧PAへと舞い降りました。
外に出た瞬間に車の中の暖かさに気付いて「外寒すぎ！w」ってだけで笑い「折角だから写真撮りましょう！w」って言われ、何このノリ普通に楽しい
でも
これから一緒にお風呂に入るのに…！
3時間かけて親交を深めつつ、秘湯法師温泉に向かった。
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