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人生が変わる!魂が喜ぶ言霊7選

世界中で昔から言葉には霊妙な力が宿る<言霊>と言われています。
言葉には魂が宿ります。
世界どの国でも言葉には霊的な力がある中で、
それを人生でどんな言葉を使っていくかで
人生に幸運を呼び込む場合もあれば、人生を不運に導くこともあります。

本来、魂は太陽のように明るくて大きいです。
せっかく魂は明るいのに不運を呼ぶ言葉を通して
魂を小さく、閉じ込めてしまいます。

ぜひ7つの言霊を通して
魂が幸せに、解き放たれるようにしていただきたいと思います!



①祓え給い、清め給え

昔から神道では自分自身を清めること、祓うことは神様に近づくこととされていました。

元々は、「祓え給い、清め給え、神ながら守り給い、幸え給え」という言葉でした。
意味としては、「祓え給い、清め給え」は「お祓いしてください、清めてください」
「神ながら守り給い、幸え給え」は「神様のお力により守り、幸せにしてください」という願いが込められています。

普段の生活の中で、なんとなく不運、運が悪いと感じる時に
手を合わせて「祓え給い、清め給え」として
最後に2回手を叩いて<柏手>をしてお参りしてください。
これは魔を払う、一番簡単なお清めの方法とされています。

そうすることで、不運がパッと途切れて、エネルギー、運の流れが変わります
不運が不運を呼び、悪循環を呼ぶものです。
手を叩くともっと良い効果があります。
先人たちが昔から唱えていた言葉にはそれだけ言霊の力が強く宿っているので
ぜひやってみていただきたいと思います!


②ありがとう

ありがとうは有難う有ることが難しいと書きます。
貴重なことだからこそ有り難いから来ています。
ありがとうの反対は、あたりまえと言われています。

最近は色々なものが便利になる中で、
有り難い感覚がなく、当たり前の感覚の方が強くなっています。
「ありがとう」という気持ちが心から湧き上がりにくくなる中で
色々なものを不運だと受け取りやすくなってしまいます。

運が悪いと思うこと自体、色々なことが当たり前になりすぎているのではないか?
本当は一つ一つが有り難いのではないか?
当たり前だと思うからこそ、不運になってしまいます。

ありがとうの意味をわかった上で「ありがとう」「ありがとうございます」
を使ってみるだけで、幸運を呼び込むことができます。
使ったその瞬間に、あらゆる全ての不運が
それさえも幸運を呼び込むきっかけに思えてきます。


③おかげさま(お陰様)

おかげさまは「お陰」と「様」から来ています。
お陰は御影に通じるところがあります。
御影は昔から神霊、魂、神仏などをお陰という言葉で表していました。

例えば、夏の熱い時に木の木陰で自分が休める場所があること、
大いなるものに守られて加護を受けているところから
おかげさまという言葉に通じています。

私たちはつい一人で生きているように思って、辛くなったり、
誰にもわかってもらえないと思うこともありますが、
あらゆることが自分一人でできることではなく
色々な繋がりの中でいただいています。

失敗も、うまく行かないことも、流れが悪いと思った時に、
自分の周りにおこることに対して一言、
「おかげさまです」というだけで、
色々な人の助けの中で、自分の人生が繋がっていることを感じられ、
その瞬間に運気が変わり、不運が幸運に変わっていきます。

自分も何かお返ししたいと思った時、
大きな幸運の循環として自分に戻ってきます。


④私は私だ

有り難いと感じることと、振り回されることは違うことですが、
意外と振り回されてしまいます。

何かやっていこうと思った時に、周りの人と比べながら
自分が足りない、できない、自分は向いていないような気持ちになり、
そのような言霊の中で間違いなく不運になり、
誰の人生か分からない人生になっていきます。

意固地になって、自分勝手に生きることではありませんが、
自分で自分がどうしたいか分からなくなってしまっている時は
「私は、私だ!」と言ってあげてください。
「私は私でいいんだ」と一度、自分で自分自身を守ってあげてください。

自分を尊重し尊敬することで、自分が落ち着いてくる中で
自分を立てると良い意味で周りの影響を受けることができるようになってきます。

人間関係が良くなったり、思った以上に仕事ができるようになるので、
ぜひやってみていただきたいと思います!


⑤選択すれば成し遂げられる

昔から日本では
「為せば成る、為さねば成らぬ」という言葉が使われています。
もっと具体的に「選択すれば成し遂げられる」

「やったらできる、やらなかったらできない」ことを
「選択すれば」の言葉を通して
自分自身の目的を明確にするだけで不運が一気に幸運に変わります

人生は苦と言われ、苦しいことの方が多いです。
まず、自分がやるか?やらないか?を選ぶ時、
できないのは選ばないからです。

なぜ夢が叶ったのか、誰もが諦めなかったからだと答えます。
成し遂げたいからこそ、向かっていくからこそ
風当たりが強くなるものです。

選択したら必ずできます!

全部をあれもこれもやる必要はなく、諦めても良いと思います。
でも、諦めたくないものがあるのであれば、
選択すれば成し遂げられることを
たくさんいつも自分に言ってあげていただきたいと思います。


⑥大丈夫

安心は、幸運の入り口を開く言葉です。

元々<大丈夫>は仏教から来ています。
中国では男性のことを丈夫と呼び、
力強い頑丈な男性のことを、大をつけて大丈夫というようになりました。
それが日本に渡り、間違いない、心配ない、安心できるという意味合いになりました。

人は安心さえすれば幸運が舞い込みますが、
不安になり安心できないから不運をより引き寄せると言われています。
だからこそ安心させてあげることが大事です。
安心は条件付きではありません。
大丈夫と自分で自分に言ってあげてください。

心の不安や心配を安心に変えてあげることで、幸運が舞い込みます。
安易に考えることではないですが、
「大丈夫」まずは自分自身に、そして周りの方々に
たくさん使ってあげてください。


⑦魂・本当の自分ではない

これは魂の、本当の自分ではないと、何度も自分に使ってあげてください。

つい悪い癖が出てくる時もありますが、
それは本来の明るい魂の周りに付いているものです。

本当の自分のは、愛したいし、明るくなりたいし、
もっと周りと楽しんで幸せになりたいものです。

魂の自分ではないものが現れているんだと自分に言ってあげてください。
悪い習慣が出てきても、本当の自分じゃないから気にしない
明日は魂の自分を表すんだとしてみてください。

1番から6番までの全てがこの言葉に含まれています。

上手くできない自分自身に、誰よりも自分が自分に腹が立ち、
自分が嫌になり、もっと自分をせめて、力を失い、
不運をどんどん引き寄せられていきます。

元気じゃないと、自分が自分を応援してあげないと
幸運はやってこないものです。

自分を責めないで、傷つけないで、
自分が気に入らない姿や言葉、生き方があったとしても
それらは本当の自分の魂の姿ではないんだ!
その時は失敗や自分の気に入らない姿を許して、
気にしないで相手にしないでください。

その過程の中で、丹田の力をつけたり
魂と出会っていくことを通してもっと幸運を引き寄せることができます。

7つの言霊、特に最後の言霊は
人生を変えて幸運を呼び込んでいきます。
ぜひたくさん使ってあげてくださいね。


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