梅酒を仕込む〜4年目になりました

梅雨入りしましたね。
この時期は、加湿器を洗って乾かして片付けたり、冬服をお手入れして衣装ケースに入れたり、毛布をクリーニングしたり、パジャマを半袖短パンにしたらちょっと肌寒くてクシャミが出たり、っというような、夏に向けた準備をします。準備が早くて寒い思いをするのもこの時期です。
季節の準備って、いいなぁっと思います。
お花も、紫陽花、コスモス、睡蓮、などが綺麗な時期ですね。近所のお花屋さんに向日葵もありました。
四季がある日本に生まれてよかったなぁっと思ったりします。

さて先日、梅酒を仕込みましたので、今日はそのことを書きたいと思います。

梅酒を手作りするようになって、4年になりました。
最初は2017年でした。結婚した次の年です。
ふと思い立ってやってみただけなのに、年に1度の楽しみになるのですから、面白いです。おそらく2015年の映画、海街diaryの影響を大きく受けてだと思います。

今では毎年、お酒の種類や分量を変えて、作ってみてます。
涼しい階段下収納の奥に保管しています。

今までのレシピと状況

をまとめたいと思います。

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左から
2017年
−ホワイトリッカー1.8L
−氷砂糖700g
−南高梅青梅1kg
 甘さが濃いです。
 氷砂糖が多いからか、一番古いからか、梅がしわくちゃです。
 去年、2L瓶に移しました。
 長く寝かせたいですが、飲んでしまいますね。これは、辛抱です。

2018年
−ブランデー1.8L (サントリーV.O)
−氷砂糖400g
−蜂蜜70g
− 南高梅青梅1kg
 ブランデーの華やかさが強く感じる、気がします。甘さ控えめ。
 寝かせたらどう変化するかが一番楽しみなものです。
 去年、3L瓶に移しました。そんなに飲んでないつもりなんですけどね。

2019年
−芋焼酎1.8L(さつま白波)
−氷砂糖500g
− 南高梅青梅1kg
 つんッとした、感じです。もっと寝かせて丸くしたいです。
 1年経ち、色がつきました。梅のエキスが出てきたのがわかります。
 2017年のものと、色が違うのも不思議で面白いです。
 4L瓶です。

もう、コレクションですね。変化していくコレクション。楽しい。


さて、今年。
2020年
−ウィスキー1.8L(ブラックニッカ クリア)
−氷砂糖500g
− 白加賀青梅1kg
 ウィスキー好きなので、すっごく楽しみ。

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来年は、日本酒か泡盛かジンか…青梅でばかりなので、熟した梅でも完成を比較してみたいし…ウィスキーの梅酒増やしたいし…まだまだ楽しみが尽きません。


作り方

もまとめたいと思います。
①梅を水につけます。2~4時間。青梅はアクを抜くらしいです。

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②梅を乾かします。
 キッチンペーパーで水気を吸ってからザルに並べて乾かします。

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③ホシ(軸)を取り除きます。

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 ※去年までは、梅のエキスを出すために、実に何カ所か穴を開けていましたが、琥 珀色が濁るという情報も見つけ、今年はやりませんでした。どうなるでしょうか。

④瓶を消毒します。

⑤梅→氷砂糖→梅→氷砂糖→梅の順で瓶に入れていきます。

⑥お酒を静かに流し入れ、終わりです。
 あとは、床下や階段下など冷暗所に保存、氷砂糖が溶けるまで、週に数回揺らします。


実を取り出すタイミング

について、ぼんやり考えていたら、4年経ちました。
こんな言葉を見つけて、あ、いつでもいいか、っと思うことができました。
「梅酒にレシピなし」
色、味、香りのバランスからは一年ってところみたい。けど、種の成分が溶け出して身体にいいという考え方もあるよう。
よし、2017年物と2018年物は、実を取り出そう。


こちら、面白くてとても参考になるHPでした。


今年の梅酒は、たぶん、ちょっと特別。今年の出来事を、飲むたびに思い出すのかな。大切なことです。
来年も楽しみです。


家庭菜園をはじめました。
今は、野菜たちの成長、観察が毎日の楽しみです。
ナメクジに悩まされています。

約束のネバーランド、面白いですね。
アニメを観て、漫画を読みました。来月19巻が発売になります。
楽しみです。これはビジネス書ですね。分析、戦略、行動、すごいです。

Niziプロジェクト、来週、いよいよデビューメンバー発表ですね。
最近になって見始めたので詳しくないのですが、みんな可愛いです。
何度か泣きました。


今日も読んでいただきありがとうございました!

読んでいただきありがとうございます!支えられてます!