見出し画像

大手企業からベンチャー企業へ転職

こちらの記事は2018年(3年前)の自分が書いた記事です。
当時の自分の勢いが筆に乗っているように思えたので、
敢えて、当時のままの内容でnoteにしたいと思います。
ぜひ、3年前の僕を楽しんでみてください。



🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻

この春、大手企業を退職し、
ベンチャー企業(スタートアップIT企業)に転職しました。
ちなみに僕は28歳です。

掘り下げると、SI業界からWEBエンジニア業界への転職です。
転職から2週間が経ちました。

今回の記事では、実際にベンチャー企業に転職して2週間経った感想と、
他のブログなどで紹介されている、大手からベンチャーへ転職!を読んだ時の感想やギャップを紹介します。


開発メンバーに恵まれた

一緒に働いているメンバーがとってもいい人たちばかりです。
仕事に対してのやる気と物腰の柔らかさが、絶妙です。
ここは幸せポイントです。


めちゃめちゃ働きやすい環境

何にも邪魔されず、一日中の殆どの時間をソースコードと格闘しています。
謎の資料を作り続けることもなく、大量のメールを返信することもなく、

とにかく、自分のタスクを始業から就業まで集中してやっています。
まだ入社したてだからかもしれませんが、
他のエンジニアの方を見ても、ほとんど自分のタスクに没頭しているようです。


残業がほとんどない

これは入社する前から言われていて、少し疑っていたのですが
殆どの人が19時頃には帰ります。
私も仕事が終わったら、そのまま残って勉強の時間に充てたり、
もう少しソースコードを読んだりなどしています。


みんな楽しく働いている

誰一人会社の文句を言いません。(給料安いとかはありますが😅)
うちの会社はだめだよねとかはないです。みんな好きで働いています。
その雰囲気がとてもよく、月曜日になっても会社に行きたくない
とかにはなりません。


無駄がない

言葉の通りです。これやる意味あんのかな。。
というものはほぼ存在しません。
良さそうならやるし、無駄ならやらないです。


フリーランスエンジニアの方が多い

社員以外に、アルバイト、インターン、フリーランスなど
色々な雇用形態が存在します。
その中でもうちの会社で多いのはフリーランスエンジニアです。
週3勤務で、他の日は別の会社で働いたり、自社サービスをやったり、
彼らから得られる知識や情報、働き方はとても学びがあります。


とりあえず、やってみる!ができる

堅い会社だとしっかり検討に検討を重ねて
様々な承認をパスして、初めて実施!ということが往々にあります。
それに比べ、ベンチャー企業は、やったらぁ!といった感じで、
まずチャレンジ!ができます。
僕の性格上、面白そうだからまずチャレンジしたい派なので、
この体質はとてもマッチしていて嬉しいです。



給料が低い

前職では5年勤務をして、年収は大体400~450万円程度だったと思います。
独身なので、これだけあれば金銭的には十分楽しく暮らせました。
この時点で、転職をやめようと思った方は正解かもしれません。
実際に僕も色々な反対意見をいただき、転職に至りました。
とりあえず、給料は低い。


色々制度など・・・

社会保険や福利厚生や人事評価制度。
転職するならここをちゃんと見るべきです。
僕は全然気にしてなかったのですが、ここめちゃ大事。
(気にしてなかったから転職できたのかも)

うちの会社は、上にも書いた通りお金面は弱いですが、
社会保険や福利厚生(おもしろいお休み制度があったり)や人事評価制度もあります。
人事評価制度は意外と見落としがちで、
これがないと見えない何かの力で急に評価されたり、
いくら頑張っても評価されなかったりします。
別に関係ないと思う人もいるかもしれませんが、
普段の働き方がどのような形であれフィードバックされることで、
働くモチベーションは上がります。


自分で何とかしないと何ともならない

結局自分で動けない人は生きていけません。
自分からあれやこれや試してみたり、チャレンジしてみたり、
コミュニケーションをとってみたり、
「受け身」な態勢では、成長も遅いでしょうし、
社風に合わないかと思います。

大手企業で受け身でフワフワいて給料をもらっている人は、
ある意味いい戦略だと思います。

会社の成長を願っている人や、ガツガツ働いている人からすると煙たがられますが、
省エネで金が稼げて、プライベートが充実するというのは、
幸せの1つだと思います。


他の転職ブログを読んだ感想

いいこともたくさん書いてありました。まとめると

「どうであれ、給料下がってもいいならやんなさい」

でした。逆に言うと給料だけ追いかけると危険だとも思いました。
友人は同じ業界に転職をして年収が100万円近く上がったと言っていました。
他の友人も殆ど、年収は上がっているそうです。

ただ僕はその転職していく友人の姿を見て、年収だけがうらやましいだけで、
働く環境などは全然うらやましくなかったです。

僕は働く環境をとりました。


意気込み

僕のキャリアはここからです。無限に勉強し続けて、
この業界に必要な存在になりたいと思っています。

「優秀なエンジニアはたくさんいる」中で、エンジニアは不足している
という状況です

時代の流れをしっかりと見極めながら、
世の中の需要にマッチできるようなエンジニアになります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?