僕がのコピー

こんなアラサー実務未経験エンジニアがほしい

前書き

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たくさんのアラサー実務未経験エンジニアの
壮絶な戦いの歴史をQiitaやブログなどの記事で読みました。



更に、実際に現場で2年働いてみて
 
「こんなおじさんなら一緒に働きたいなー」
「こんなおじさん一緒に働きたくないなー」

思うようになってきました。

戦いの歴史を読み、現場で働き、
アラサー実務未経験に必要な要素がうっすらと見えてきましたので、
サクッと共有します。


🔻必要なのは以下の3つです🔻

・人間性(素直さ)
・勉強に対する情熱
・現場に入るための最低限の知識、経験

これら3つの根拠を簡単に説明します。


人間性

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現場の年齢層は20代から30代前半が多いと言われています。
30代以降のエンジニアさんは歴5年以上とベテランの方が多いです。


🔻年齢のイメージ🔻

20代前半 = 経験が浅い
20代後半〜30代 = ベテラン


このイメージは、今だに現場に強く残っています。

そして、実務未経験アラサーエンジニアは

20代後半〜30代 = 未経験

となるため、現場の人間はどのように扱っていいのかわかりません。

「この人をどのように扱えばいいんだろう・・・」


結局大事なのは、素直さです。


基本的には教えてもらうことだらけだと思うので、
この姿勢は絶対に忘れちゃいけません。

これは結構難しくて、わからないことも謎にわかったふりをして、
自分だけで解決しようとして、結局わからないまま時間だけが経過。
周りの人は一発でわかります。


「こいつわかってねーなー🤷‍♂️」

さっさと


「ごめんなさい・・ここ教えてもらえませんか?」
「どうしても、わからなくて」
「できれば、今日中に解決しておきたくて」
「ヒントだけでも絶対に掴みたくて」

素直になってこういうことが言えることが大事です。
歳を重ねるほど
これらの、「素直さ」は意外と難しいです。


情熱

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この業界は特に仕事(プログラミングやIT)を好きでやっている人が
とても多いです。

「金が稼げれば何だってええんじゃい!」

と心の中で思っていても構いませんが、

未経験エンジニアがこれを声に出していたら、
現場の人間は寄り付きません。

プログラミングやITを好きでやってる人に対しては、
同じ、もしくはそれ以上の熱量で

「自分ももっと勉強したいーできるようになりたいー!」

と声に出してアピールすることが大切です。

この気持ちや情熱が伝われば、

「こいつ本気やな」

と認めてもらうことができて、
現場の方も熱心に教えてくれることでしょう。

ただでさえどうやって扱っていいかわからない人間なのです。
この情熱は目に見えるくらい出さないと、
あなたの人間性すら理解してもらません。


最低限の知識、経験

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「ターミナルって・・・?」
「エディタって・・?」
「git使ったことなくて」

知らなくて仕方ないことはたくさんあります。
ただ、現場の人はあなたがどれくらい知ってて、
どれくらい知らないか、何もわかりません。

やはり最低限の知識があるに越したことはありません。
そして面接でもあなたがどれくらいの知識、経験があるかを
質問します。

なぜなら、

教育コストがどれくらいかかるのかを計りたいからです。

大学生のインターンだったら
手取り足取り教えてあげたいですが、

アラサーの実務未経験の人に
手取り足取りは基本ないと思ったほうがいいです。


これやっておくと面接時にアピールになるかな・・
という参考を載せておきます(2020年2月現在)

・progate
・ドットインストール
・プログラミングスクールを卒業
・専門学校、大学などでのプログラミング経験
・「ポートフォリオ作成」(おすすめ)


1番の証明になるのは、「ポートフォリオ」になると思います。
これを見れば、大体の力量はわかります。

逆に言えば、ポートフォリオが何もないと、
一体この人は何ができるんだ?
と思われてしまって、不採用になるケースが多いです・・


未経験者と言えど、
戦力になりそうな人が欲しいのが正直なところです。

事前に色々勉強して、伸びしろありそうだなーと思ってもらえるように
頑張りましょう!


まとめ

・人間性(素直さ)
・勉強に対する情熱
・現場に入るための最低限の知識、経験


答えはいつもシンプルです。

これら3つをしっかり持ち合わせていれば、
アラサー実務未経験でも就職は十分可能です。

特に現場に入る前の最低限の知識や経験は大事ですし、
それに付随する人間性や情熱も大事です。

これを読んでいるあなたはこれらを十分に満たしていますか?

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