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「書けない」ならば増やしていけばいい

今日は夜からコンサルが入り、投稿がこの時間(23時)になってしまいました。なかなか深い時間ですが、日にちが変わらないうちに更新できてよかった~。

頭の中のものは言語化しなければ「ない」と同じ


さて、昨日はこの記事を書きました。

「ある」をみるとか、「ない」なら増やせとかどういうことなの~😢
と言われそうですが、最初は自分の中に「ある」コンテンツを把握することが必要。

まずは自分自身でコンテンツを棚卸してみよう、ということ。
それを自分で言語化する努力をしてみることが大事なんですよね。

ここで出てきたものに磨きをかけたり、さらに見落としているものを引き出すのがライターや編集者の仕事。
その人にないものをどこから持ってくるのが役目ではないんですね。

なので、棚卸作業をする前から引き出してもらうことを期待するよりも、
先に自分が持っているものを自分自身で知っておいたほうがいいです。

そして、その棚卸で出てくるものがなければ、その人にとってのコンテンツが「ない」ということと捉えてよい思います。

「ない」ものは、インプットすることでコンテンツを増やしていけますね。

ただ、インプットしても、その知識を使っていかなくては意味がない。
自分の頭の中にどんなにすばらしいアイデアがあっても、言語化できなければないのと同じことです。

いびつでも借り物でもまずは「ことば」にしてみよう


頭の中の言葉を完璧に表現しようとするのはけっこう難しいので、まずは、粗削りでも「ことば」という形にしてしまったほうがいいと思います

アウトプットすることで、はじめてかたちが出来上がります。
少々ぼんやりしていても、形がいびつでも全然OKです。
まずは誕生させることが大事。

そして、生まれた言葉や表現を少しずつ磨いていくことで、自分のコンテンツになり、自分らしい表現になっていく。

もし、どうしても自分で言語化できないなら、自分の言いたいことを言っている人の言葉を「引用」などで借りてもいいと思います。
(ちなみに無断使用は絶対ダメ!)

そのうえで、自分はどう思うかなどを改めて書き足していく方法もありますよ。

今、「ない」ならば増やしていけばいいし、薄っぺらいなら少しずつ厚くしていけばいい。

コツはいきなりきれいな形を作ろうとしない。いいことを書こうとしない。
まずは内容が薄くてもいいから形にしていくことが大事ですね。

参考になればうれしいです。

今日のBGM

「Fight Like A Brave」Red Hot Chili Peppers


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