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創作・アイデア

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思いついたアイデアをまとめています。
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#小説

話を作る時に参考にしたい本・動画

昔から「自分でも本を出版してみたい」と思っている。 しかし、実行に移せていない。 なぜなら、何をどう書けば良いか分からないからだ。 そう言っているウチに、アラサーになってしまった。 ちょっとウダウダし過ぎた。そろそろ行動を起こさねばならない。 そこで「話の作り方」に関するハウツー本を漁ってみた。 (黙って書き始めろ!というツッコミは無しでお願いします) 1.荒木飛呂彦の漫画術まずは『荒木飛呂彦の漫画術』 自分がジョジョ・ファンなので買った本だが、作者が話の作り方を丁寧に説明

プロセスエコノミー・まとめ

創作の過程をコンテンツ化するプロセスエコノミーのまとめ記事。 随時更新予定。 プロセスエコノミー① : 舞台設定の作り方『小説家になって億を稼ごう』参照 プロセスエコノミー② : 執筆に役立つツールまとめ プロセスエコノミー③ : 『映画大好きポンポさん』参照 プロセスエコノミー④ : 実際に書いてみた。ジャンププラス原作大賞応募。 プロセスエコノミー⑤ : 執筆の資料集め。

【プロセスエコノミー④】小説を書いてみよう

前回に引き続き、小説を書いてみようシリーズ。 今回はジャンププラス原作大賞を目標に3本執筆してみた。 2本は以前書いた作品を規約の5,000字以内に納めたもの。 同じキャラクターでシチュエーションを変えた2作品。 この組み合わせが書きやすいので多用している。 正直『美味しんぼ』形式の話は書きやすい。 知ってる人と知らない人のかけあいは、セリフがポンポン浮かぶ。 多くの作家がバディものを選ぶのもわかる。 次は長編部門。 冒頭3話を投稿した。 『希望が死んだ夜に』を読んで思

【プロセスエコノミー②】小説を書いてみよう

書き方の参考になるツールを見つけたので上げてみる。 有名らしいが、Twitterで目にするまで知らなかった。 スマフォ・PCでリンクできてすごく便利。 登場人物のキャラクタークリエイト機能とプロットを簡単に作れるので便利。 無料でここまで使えて良いのか疑問に思うほど。 今までテキトーに思ったことを書いてきたので、型通りに作ってみようと思う。 久しぶりにモチベーションが上がるツールに出会った気がする。

【プロセスエコノミー①】小説を書いてみよう

『小説家になって億を稼ごう』という本を読んだので、参考にしながら話を作っていこうと思う。 1.登場人物とサブを用意するとりあえず好きな俳優の写真をダウンロードしてみる。 思いつく俳優からダウンロードしていく。 阿部寛 藤原竜也 星野源 滝藤賢一 女優は 仲間由紀恵 橋本環奈 深津絵里 『TRICK』が流行った世代なので、阿部寛と仲間由紀恵を入れてしまった。 月9のキャスティングのようにベタな配役になってしまった。 次はサブのキャストを考えていく。 俳優はあ

【まとめ】小説家になって億を稼ごう

キャッチーなタイトルに惹かれて買ってしまった。 著者は『万能鑑定士Q』を書いている現役作家の松岡圭介さん。 この人の作品は読んだことがないが、本屋で平積みされているのを目にしたことがある。 中身は小説の書き方が3割。 残りは作品が出来てからのアプローチ方法について書かれている。 この本を手に取る人は「作品を完成させる」ノウハウが欲しくて買うと思うが、創作テクニックについては、それほど書かれていない。 しかし、著者の創作方法が面白かったので、創作に関する箇所のみを抜粋してみよ