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【プロセスエコノミー④】小説を書いてみよう

前回に引き続き、小説を書いてみようシリーズ。
今回はジャンププラス原作大賞を目標に3本執筆してみた。
2本は以前書いた作品を規約の5,000字以内に納めたもの。

同じキャラクターでシチュエーションを変えた2作品。
この組み合わせが書きやすいので多用している。
正直『美味しんぼ』形式の話は書きやすい。
知ってる人と知らない人のかけあいは、セリフがポンポン浮かぶ。
多くの作家がバディものを選ぶのもわかる。

次は長編部門。
冒頭3話を投稿した。

希望が死んだ夜に』を読んで思いついた話。
ホープレス中高年という単語を前から使いたかった。
上京志望の田舎の少女達をスパチャで支援するシステム。
家具や食料品もファンが買い支えるので、セーフティーネットも兼任している。
ポコチャというアプリが流行っているのを知って要素を取り入れてみた。
人間性を疑われそうだが、悪くないアイデアだと思っている。
『電波少年』のなすびの懸賞生活が元ネタなのだが、現代風にシチュエーションを変えれば面白いコンテンツはできると思う。(格安で)

評判がよければ続きも書きたいが、閲覧数も少ないので、後回しになりそう。(大まかな流れは完成している)
今回学んだことは、締め切りがある賞に応募した方が作品は完成しやすい。
ということ。
ゴールを意識したおかげで、かなり筆が進んだ。
半月そこらで3本も書き上げれるとは思ってもいなかった。

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